特許
J-GLOBAL ID:200903013772222637

光双方向リング伝送方式におけるサービススロットの 割り当て方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051693
公開番号(公開出願番号):特開平6-268659
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】光双方向リング伝送方式(BLSR)におけるサービススロットの割り当て方式に関し、回路規模の縮小と、折り返し時の信頼性の向上とを可能にすることを目的とする。【構成】2ファイバ光双方向リング伝送方式において、通常状態では、一方の光伝送路で、全チャネルを2分した一方のチャネルと他方のチャネルとをサービススロットとプロテクションスロットとに割り当てるとともにプロテクションスロットを空き状態として伝送し、他方の光伝送路で、一方のチャネルと他方のチャネルとをプロテクションスロットとサービススロットとに割り当てるとともにプロテクションスロットを空き状態として伝送する。そして折り返し状態では、一方およびまたは他方の光伝送路のサービススロットを他方およびまたは一方の光伝送路のプロテクションスロットに挿入して伝送することで構成する。
請求項(抜粋):
通過信号の中継・伝送と、該通過信号に対するトリビュータリ信号の挿入・分離を行う複数のADM装置(31,32,33,...)と、2本の光伝送路(11,12,13,...),(21,22,23,...)からなる双方向ラインとを交互にリング状に接続して、複数チャネルの信号を伝送する2ファイバ光双方向リング伝送方式において、通常状態では、一方の光伝送路において、全チャネルを2分した一方のチャネルと他方のチャネルとをそれぞれサービススロットとプロテクションスロットとに割り当てるとともに該プロテクションスロットを空き状態として伝送し、他方の光伝送路において、該一方のチャネルと他方のチャネルとをそれぞれプロテクションスロットとサービススロットとに割り当てるとともに該プロテクションスロットを空き状態として伝送し、折り返し状態では、前記一方およびまたは他方の光伝送路のサービススロットを前記他方およびまたは一方の光伝送路のプロテクションスロットに挿入して伝送することを特徴とする光双方向リング伝送方式におけるサービススロットの割り当て方式。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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