特許
J-GLOBAL ID:200903013774082433

レーザプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027540
公開番号(公開出願番号):特開2000-225123
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 先端チップを生体に接触させてレーザ照射すると先端チップが800°C近くまで温度上昇し、先端チップに近接している光ファイバの樹脂製クラッドが輻射熱で溶融する危険性がある。また、先端チップから保護スリーブに熱が伝わり、保護スリーブに接触している光ファイバのバッファが溶融する危険性もある。【解決手段】 光ファイバの端面4aより保護スリーブ3の先端が少なくとも0.3mm以上突き出し、先端チップ1と光ファイバ端面4aとの間に熱絶縁距離L1を取り、熱伝導性の低い材質の保護スリーブ3を採用するものである。さらに、少なくとも保護スリーブ3が挿入されている区間の金属パイプ2に1つ以上のガス抜き穴5を設けて冷却効果を高めたものである。
請求項(抜粋):
先端チップを圧着した金属パイプと、前記金属パイプ内に挿入しレーザ出射先端に保護スリーブを有する光ファイバを備えたレーザプローブにおいて、少なくとも保護スリーブが挿入されている区間の前記金属パイプに1つ以上のガス抜き穴を有していることを特徴とするレーザプローブ。
Fターム (7件):
4C026AA02 ,  4C026DD02 ,  4C026DD06 ,  4C026FF38 ,  4C026FF39 ,  4C026FF43 ,  4C026FF46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レーザプローブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-110234   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平3-043705

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