特許
J-GLOBAL ID:200903013774341439

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-165230
公開番号(公開出願番号):特開平11-351048
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 燃焼形態の切り換えに伴う急激な機関出力の変化を確実に抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。【解決手段】 エンジン10の電子制御装置(ECU)60は、リッチスパイク処理を実行する際にエンジン10の燃焼形態を「均質リーン燃焼」から「均質リッチ燃焼」に切り換える。ECU60は燃焼形態を「均質リーン燃焼」から「均質リッチ燃焼」に切り換える際にスロットル弁34の開度を減少させるとともに、インジェクタ50による燃料噴射量を「均質リーン燃焼」に対応する量から「均質リッチ燃焼」に対応する量にまで徐々に増加させ、点火プラグ26による点火時期を「均質リーン燃焼」に対応する時期から「均質リッチ燃焼」に対応する時期にまで徐々に遅角させる。
請求項(抜粋):
内燃機関における燃焼形態を切り換えるべく前記内燃機関の燃料噴射量を切り換え後の燃焼形態に対応した所定量にまで変更する燃料噴射量制御手段を含む燃焼形態切換手段と、前記燃焼形態の切り換えに伴う機関出力の変化を抑制すべく前記内燃機関のスロットル弁の開度を所定開度に変更するスロットル開度制御手段と、前記燃焼形態の切り換えに伴う機関出力の変化を抑制すべく前記内燃機関の点火時期を所定時期に変更する点火時期制御手段とを備える内燃機関の制御装置において、前記燃料噴射量制御手段は前記燃焼形態の切り換えの際に前記燃料噴射量を前記所定量にまで徐々に変更するものであり、前記点火時期制御手段は前記燃焼形態の切り換えの際に前記点火時期を前記所定時期にまで徐々に変更するものであることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (8件):
F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/04 310 ,  F02D 41/04 325 ,  F02D 41/34 ,  F02P 5/15
FI (11件):
F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 H ,  F02D 43/00 301 J ,  F02D 43/00 301 K ,  F02D 9/02 R ,  F02D 41/04 305 Z ,  F02D 41/04 310 Z ,  F02D 41/04 325 Z ,  F02D 41/34 E ,  F02P 5/15 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る