特許
J-GLOBAL ID:200903013780290021

打ち抜き加工方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268619
公開番号(公開出願番号):特開2000-094059
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 打ち抜き加工部断面の防錆処理を打ち抜き加工と同時に行うことのできる、打ち抜き加工方法およびその装置を提供する。【解決手段】 NC装置11でストライカ5によりパンチPを打撃してダイDとの協働でワークWに打ち抜き加工する際に、ワークWを打ち抜いたパンチPを引き抜くときに、防錆剤供給手段41からストライカ5の穴37およびパンチPの貫通穴31を介して供給された防錆剤を、パンチ先端の刃先33外周面に設けられている開口35からワークWの打ち抜き部に防錆剤を散布して防錆処理を行う。防錆剤を散布するタイミングは、NC装置11がストライカ5のストローク位置を監視して決定する。パンチPを昇降自在にガイドしているパンチガイド13の内側先端部に設けられている仕切り材45が、散布された防錆剤がパンチガイド13内部に侵入するのを防止する。
請求項(抜粋):
NC装置の制御でパンチとダイとの協働によりワークに打ち抜き加工を行う打ち抜き加工方法において、前記パンチを打撃してワークを打ち抜いた後、パンチを引き抜く際に前記パンチの刃先の外周面に設けられている開口から防錆剤を散布してワークの打ち抜き部に防錆処理を行うこと、を特徴とする打ち抜き加工方法。
IPC (7件):
B21D 28/24 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B21D 28/02 ,  B21D 28/14 ,  B21D 28/34 ,  C23F 11/00
FI (7件):
B21D 28/24 Z ,  B05D 7/14 R ,  B05D 7/24 301 Q ,  B21D 28/02 Z ,  B21D 28/14 A ,  B21D 28/34 C ,  C23F 11/00 A
Fターム (16件):
4D075BB08X ,  4D075CA33 ,  4D075DA06 ,  4D075DA31 ,  4D075DA33 ,  4D075DB02 ,  4D075EA37 ,  4E048BA06 ,  4E048FA01 ,  4E048LA01 ,  4K062AA01 ,  4K062EA12 ,  4K062EA14 ,  4K062FA09 ,  4K062FA18 ,  4K062GA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • パンチ金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-091003   出願人:株式会社アマダメトレックス

前のページに戻る