特許
J-GLOBAL ID:200903013784030490

電気錠を備えた自動開閉ドアの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236874
公開番号(公開出願番号):特開平8-100567
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で誤動作なく標準開閉方式、特定者開閉方式、時間制限開閉方式でドアを開閉したり、施錠したりできるようにする。【構成】 ドアコントローラ10と電気錠コントローラ11とオールダイタイマ53と押釦スイッチ52とキースイッチ54を備え、その電気錠コントローラ11を、オールデイタイマ53よりの施錠禁止信号、押釦スイッチ52の施錠禁止を禁止する信号、キースイッチ54から特定信号の組み合せにより標準開閉モード、特定者開閉モード、時間制限開閉モードに切換えるようにする。
請求項(抜粋):
ドア5を開閉移動する駆動ユニット8と、ドア5を全閉位置で施錠する電気錠9と、人体検出信号を出力する内センサ26と外センサ27と、この人体検出信号により前記駆動ユニット8にドア5を開閉移動する動作制御信号を出力するドアコントローラ10と、前記電気錠9を施錠、解錠する信号を出力する電気錠コントローラ11と、前記電気錠コントローラ11に施錠禁止信号を出力する第1の手段と、前記電気錠コントローラ11に施錠禁止を禁止する信号を出力する第2の手段と、特定者のみにより操作可能で電気錠コントローラ11に特定信号を出力する第3の手段と、前記ドア5が全閉位置の時に全閉位置信号を出力する第4の手段と、前記ドア5が全開位置の時に全開位置信号を出力する第5の手段を備え、前記電気錠コントローラ11を、施錠禁止信号が入力され、施錠禁止を禁止する信号と特定信号が入力されない時には通常開閉モードとなり、施錠禁止信号が入力されない時には全閉位置信号が入力されると施錠信号を出力し続ける施錠モードとなり、この施錠モードにおいて特定信号が入力されると所定時間だけ通常開閉モードなり、かつ所定時間経過したら施錠モードとなり、前記通常開閉モードにおいて施錠禁止を禁止する信号が入力されると施錠モードとなり、かつ内センサ26より人体検出信号が入力されると通常開閉モードとなり、施錠モードにおいて内センサ26より人体検出信号が入力されると所定時間だけ通常開閉モードとなるようにしたことを特徴とする電気錠を備えた自動開閉ドアの制御装置。
IPC (2件):
E05F 15/10 ,  E05B 47/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る