特許
J-GLOBAL ID:200903013785847229
エンジンの制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 三田 康成
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206612
公開番号(公開出願番号):特開2009-041434
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】アイドル回転速度の増大に伴う非駆動レンジでのトルクショックを防止できるエンジンの制御装置を提供する。【解決手段】非駆動レンジへのセレクト操作に応じて油圧制御回路内の作動油圧を低下させてクラッチを解放するエンジン制御装置であって、目標アイドル回転速度を設定する目標アイドル設定手段(S103)と、車両運転状態に応じて触媒温度を昇温するように目標アイドル回転速度を増大補正する目標アイドル補正手段と、駆動レンジから非駆動レンジへのセレクト操作を検出するセレクト操作検出手段(S102)と、非駆動レンジへのセレクト操作を検出した後に目標アイドル回転速度が所定値よりも大きいか否かを判定する目標アイドル回転速度判定手段(S104)と、目標アイドル回転速度が所定値よりも大きい場合にエンジンの実アイドル回転速度が所定値よりも小さくなるように制限する実アイドル回転速度抑制手段(S106)とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トルクコンバータを介して入力するエンジンの動力を遮断可能なクラッチを備え、変速機の駆動レンジから非駆動レンジへのセレクト操作に応じて油圧制御回路内の作動油圧を低下させて前記クラッチを解放するエンジンの制御装置であって、
目標アイドル回転速度を設定する目標アイドル設定手段と、
車両運転状態に応じて触媒温度を昇温するように前記目標アイドル回転速度を増大補正する目標アイドル補正手段と、
駆動レンジから非駆動レンジへのセレクト操作を検出するセレクト操作検出手段と、
非駆動レンジへのセレクト操作を検出した後に、前記目標アイドル回転速度が所定値よりも大きいか否かを判定する目標アイドル回転速度判定手段と、
前記目標アイドル回転速度が前記所定値よりも大きい場合に、前記エンジンの実アイドル回転速度が前記所定値よりも小さくなるように制限する実アイドル回転速度抑制手段と、
を備えることを特徴とするエンジン制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
F02D29/00 D
, F02D29/00 G
, F02D41/16 E
Fターム (33件):
3G093AA05
, 3G093AA06
, 3G093BA03
, 3G093CA04
, 3G093CB08
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DB01
, 3G093DB09
, 3G093DB10
, 3G093DB12
, 3G093DB23
, 3G093EA05
, 3G093EA09
, 3G093EA13
, 3G093FA07
, 3G093FA11
, 3G093FB02
, 3G093FB05
, 3G301JA04
, 3G301KA07
, 3G301KB10
, 3G301LA00
, 3G301LA03
, 3G301MA11
, 3G301ND02
, 3G301NE06
, 3G301NE12
, 3G301NE23
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF06Z
, 3G301PF10Z
引用特許:
前のページに戻る