特許
J-GLOBAL ID:200903013792160158

複室輸液容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023436
公開番号(公開出願番号):特開2004-000476
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】フィルムの材質、構成などに関わらず、複数の薬剤室と薬剤室との境界部分の剥離強度が安定した複室輸液容器を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムから形成され、薬剤を収容する複数の薬剤室11,12を有する複室輸液容器10であって、各薬剤室11,12同士は、剥離可能な弱シール部15で液密にシールされ、前記弱シール部15は融着強度の異なる複数の融着部を有して形成され、これら融着部のうち最も融着強度の大きな強融着部は、当該弱シール部15で分散して分布し、かつ、その占有面積の合計が当該弱シール部15の面積の25%未満となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂フィルムから形成され、薬剤を収容する複数の薬剤室を有する複室輸液容器であって、 各薬剤室同士は、剥離可能な弱シール部で液密にシールされ、 前記弱シール部は融着強度の異なる複数の融着部を有して形成され、 これら融着部のうち最も融着強度の大きな強融着部は、当該弱シール部で分散して分布し、かつ、その占有面積の合計が当該弱シール部の面積の25%未満であることを特徴とする複室輸液容器。
IPC (2件):
A61J1/05 ,  B65D81/32
FI (2件):
A61J1/00 351A ,  B65D81/32 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 輸液バッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-164275   出願人:昭和電工株式会社
審査官引用 (1件)
  • 輸液バッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-164275   出願人:昭和電工株式会社

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