特許
J-GLOBAL ID:200903013793509545

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086137
公開番号(公開出願番号):特開2008-188441
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】 常にはボタン操作が有効化されない操作ボタンの動作状態を、遊技者の遊技を阻害することなく、確実に且つ正確に検出できるようにすること。【解決手段】 主制御手段において、大当たり中でなく、保留球が無く、デモンストレーション画面の表示状態であって、予め定められた所定状態の場合、ボタン動作確認コマンドが送信されてくるので、そのボタン動作確認コマンドを受信した場合、動作確認モード設定処理が実行され(S34)、操作表示ランプが発光される(S35)。この状態で操作ボタンが操作されたときに、操作スイッチからの操作スイッチ信号が入力された場合(S37:Yes) 、操作ボタンの動作が正常であるため、先ず、メッセージ「操作ボタン:正常」が表示され(S41)、操作表示ランプが消され(S42)、動作確認モードが解除され(S43)、遊技球の入賞を促すメッセージが消去される(S44)。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
遊技機を統括的に制御する遊技制御手段(60)と、この遊技制御手段(60)からの制御指令に基づき図柄制御を行う副制御手段(90)と、遊技機の所定箇所に手動操作が可能な操作手段(15)とを備え、この操作手段(15)の操作に基づいて遊技に関与することが可能な遊技機において、 予め定められた所定状態が成立したことを検出する所定状態検出手段(S11〜S17)と、 前記操作手段(15)の動作状態を検出する動作状態検出手段(S37)と、 前記所定状態検出手段(S11〜S17)が前記所定状態の成立を検出したことに基づいて動作確認モードを設定する動作確認モード設定手段(S34)と、 前記動作確認モードが設定された状態において、前記操作手段(15)が操作されたときの前記動作状態検出手段(S37)の検出結果に基づいて、報知手段(30,15b,55)に所定の報知をさせる報知制御手段(91c)とを備え、 前記遊技制御手段(60)又は副制御手段(90)は、特定の遊技状態が発生した場合に、前記操作手段(15)の手動操作を有効とし、 前記所定状態検出手段(S11〜S17)が前記遊技制御手段(60)に設けられ、前記動作状態検出手段(S37)と動作確認モード設定手段(S34)と報知制御手段(91c)が前記副制御手段(90)に設けられ、 前記所定状態検出手段(S11〜S17)により所定状態が成立したことが検出された場合に動作確認モードを設定するように指令する動作確認コマンドを作成する動作確認コマンド作成手段(S21)と、その作成された動作確認コマンドを送信するコマンド送信手段(S22)と、前記コマンド送信手段(S22)からのコマンドを受信するコマンド受信手段(S31)と、受信したコマンドが前記動作確認コマンドであるか否か判定するコマンド判定手段(S33)とを設けた、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 308G ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304B
Fターム (7件):
2C088AA51 ,  2C088BA41 ,  2C088BC30 ,  2C088CA27 ,  2C088DA21 ,  2C088EB66 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-214136   出願人:株式会社竹屋

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