特許
J-GLOBAL ID:200903013795167625
銅エッチング廃液から酸化第2銅を製造する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-316931
公開番号(公開出願番号):特開2008-127266
出願日: 2006年11月24日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】 プリントの配線板の製造工程等において排出される、劣化した塩酸及び塩化銅を主成分とするエッチング廃液からメッキ原料としても使用可能な高純度の酸化第2銅を簡単なプロセスで製造する方法の提供。【解決手段】 その製造方法は塩化銅及び塩酸を主成分とする銅エッチング廃液にアルカリ剤をpH11.5以上になるまで混合し、その混合中は混合液の温度を30°C以上50°C未満に維持し、混合後も前記pH及び温度を維持して所定時間放置し、放置後混合液中の固形分を分離することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
塩化銅及び塩酸を主成分とする銅エッチング廃液にアルカリ剤をpH11.5以上になるまで混合し、その混合中は混合液の温度を30°C以上50°C未満に維持し、混合後も前記pH及び温度を維持して所定時間放置し、放置後混合液中の固形分を分離することを特徴とする銅エッチング廃液から酸化第2銅を製造する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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