特許
J-GLOBAL ID:200903013799170400

供給計画管理方法および供給計画管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303867
公開番号(公開出願番号):特開2007-112547
出願日: 2005年10月19日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】互いに時差のある発注元に対する公平性を損なわずに、効率の良い製品の供給計画を立てることができるようにする。【解決手段】所定の期間を納期として指定した取引対象物の注文が入力されると、引当可能顧客抽出手段1cにより、顧客の就業時間帯と顧客の所在地における標準時に基づいて、注文の受付時刻において就業中の顧客が引当可能顧客として抽出される。次に、引当可能数決定手段1dにより、供給予定数に基づいて引当可能顧客に対する引当予定数が計算され、引当可能顧客の引当予定数から、既に任意の顧客への引当を行った引当済数が減算され、引当可能数が決定される。さらに、引当手段1eにより、引当可能顧客の引当可能数の中から、注文に応じた取引対象物の引当が行われる。そして、引当済数設定手段1fにより、引き当てられた数が、引当可能顧客の引当済数として設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータにより、取引対象物の顧客への供給計画を管理するための供給計画管理方法において、 前記コンピュータが、 所定の期間内での前記取引対象物の供給予定数を決定し、 前記顧客の所在地および就業時間帯が予め登録されており、前記所定の期間を納期として指定した前記取引対象物の注文が入力されると、前記顧客の前記就業時間帯と前記顧客の所在地における標準時に基づいて、前記注文の受付時刻において就業中の顧客を引当可能顧客として抽出し、 前記供給予定数に基づいて前記引当可能顧客に対する引当予定数を計算し、前記引当可能顧客の前記引当予定数から、既に任意の顧客への引当を行った引当済数を減算し、引当可能数を決定し、 前記引当可能顧客の前記引当可能数の中から、前記注文に応じた前記取引対象物の引当を行い、 引き当てられた数を、前記引当可能顧客の引当済数として設定する、 ことを特徴とする供給計画管理方法。
IPC (3件):
B65G 61/00 ,  G06Q 30/00 ,  G05B 19/418
FI (4件):
B65G61/00 424 ,  G06F17/60 306 ,  G05B19/418 Z ,  G06F17/60 320
Fターム (3件):
3C100AA68 ,  3C100BB36 ,  3C100BB39
引用特許:
出願人引用 (3件)

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