特許
J-GLOBAL ID:200903013807869930

内燃機関の絞り弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255515
公開番号(公開出願番号):特開2001-082183
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 吹き返し流れ抑制部を新たに設けることにより、絞り弁外周部周辺へのデポジット堆積のため吸気通路最小面積が減小して適性なアイドル回転数が得られないという問題を解決するとともに、簡単な構成により低コストで信頼性の高いエンジンの絞り弁装置を提供する。【解決手段】 絞り弁11の弁体13の吸入空気下流側表面13aに吹き返し流れ抑制手段として障壁2が設けられているので、吹き返し流れにより運ばれて来たデポジットは障壁2の内面2aに衝突し付着堆積するため、弁体外周面13b周辺にデポジットが付着堆積せず適性なアイドル回転数が得られるようになる。さらに、障壁2を設けるという比較的簡単な構成で、弁体外周面13b周辺にデポジットが付着堆積せず適性なアイドル回転数が得られるようになるので、製造コストを低減するとともに絞り弁装置の信頼性を高める事ができる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路を形成するスロットルボディと、該スロットルボディに回動可能に支持される弁軸と、該弁軸とともに回動し前記吸気通路を流れる吸入空気量を調整する弁体を有する絞り弁とを備え、かつ前記弁体の下流側表面に吹き返し流れ抑制手段を設けたことを特徴とする内燃機関の絞り弁装置。
IPC (4件):
F02D 9/10 ,  F02M 35/10 ,  F16K 1/22 ,  F16K 47/00
FI (5件):
F02D 9/10 A ,  F02D 9/10 H ,  F16K 1/22 Z ,  F16K 47/00 ,  F02M 35/10 301 E
Fターム (11件):
3G065CA00 ,  3G065CA35 ,  3G065HA06 ,  3G065HA21 ,  3H052AA02 ,  3H052BA31 ,  3H052CA11 ,  3H052EA16 ,  3H066AA02 ,  3H066BA38 ,  3H066EA36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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