特許
J-GLOBAL ID:200903013813808188
アルミニウムのフラックスろう付け方法とその炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅賀 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-198251
公開番号(公開出願番号):特開平10-005993
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 フラックス自体の過剰な酸化を阻止し、しかもフラックスによって炉室構造が汚染、浸食されないアルミニウムまたはアルミニウム合金のフラックスろう付け方法とその炉を提供する。【解決手段】 ろう接温度が580〜660°Cの比較的低温下で行われるアルミニウムまたはアルミニウム合金のフラックスろう付け方法において、該フラックスろう付けを炭素質耐火材で囲まれた不活性雰囲気中で行うことを特徴とするもので、これにより昇温して液相になったフラックスが不活性雰囲気を保護する炉室を損壊することがなくなり、副次的には不活性雰囲気が炭素耐火材によって不活性に保たれてフラックス自体の酸化も防止される。
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金のフラックスろう付け方法であって、ろう材の融点が500〜630°Cであり、フラックスの融点が550°C前後から500°Cであり、かつこのろう材とフラックスを用いたフラックスろう付けを炭素質で囲まれた不活性雰囲気中で行うことを特徴とする上記の方法。
IPC (5件):
B23K 1/19
, B23K 31/02 310
, B23K 35/28 310
, B23K 35/363
, F27B 5/10
FI (5件):
B23K 1/19 E
, B23K 31/02 310 B
, B23K 35/28 310 A
, B23K 35/363 H
, F27B 5/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭62-021497
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ろう付方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-074962
出願人:関東冶金工業株式会社
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特開平4-114614
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