特許
J-GLOBAL ID:200903013816325978

油圧走行車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-113925
公開番号(公開出願番号):特開2001-295675
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】作業時にアクセルペダルで回転数調節しているときはオートアイドル機能を禁止して操作性を向上させる。【解決手段】作業に操作レバーBLなどがすべて所定時間以上操作されていないとき、燃料レバー66aで設定されているエンジン回転数はアイドル回転数まで低減される。作業アクセル時はアクセルペダル51が踏み込まれていれば、このようなオートアイドル機能が禁止される。したがって、アクセルペダル51でエンジン回転数を所望の回転数に調節している場合には、操作レバーBLなどがすべて所定時間以上操作されない場合でもエンジン回転数はアイドル回転数まで低減されない。
請求項(抜粋):
原動機で駆動される可変容量油圧ポンプと、前記可変容量油圧ポンプから吐出される圧油で駆動される走行用油圧モータと、前記可変容量油圧ポンプから吐出される圧油で駆動される複数の作業用油圧アクチュエータと、前記走行用油圧モータの回転数を調節するアクセルペダルと、少なくとも前記アクセルペダルの踏み込み量に応じて前記原動機の回転数を調節する回転数調節手段と、前記複数の作業用油圧アクチュエータをそれぞれ操作する操作レバー手段と、前記操作レバー手段のすべてが所定時間以上操作されていないときに前記原動機の回転数を所定の低回転数に低減する原動機回転数低減手段と、前記操作レバー手段のすべてが所定時間以上操作されていないときであっても、前記アクセルペダルの操作が検出されると前記原動機回転数低減手段の動作を禁止する禁止手段とを備えることを特徴とする油圧走行車両。
IPC (4件):
F02D 29/00 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/22 ,  F02D 29/04
FI (4件):
F02D 29/00 B ,  E02F 9/20 N ,  E02F 9/22 A ,  F02D 29/04 H
Fターム (13件):
2D003AA01 ,  2D003AB06 ,  2D003AC06 ,  2D003BA01 ,  2D003CA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB05 ,  3G093AA10 ,  3G093AA15 ,  3G093BA14 ,  3G093CA04 ,  3G093EB05 ,  3G093EC04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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