特許
J-GLOBAL ID:200903013819752168

鋳鉄管外面塗装用エポキシ粉体塗料組成物及び外面塗装鋳鉄管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068192
公開番号(公開出願番号):特開平11-263926
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 塗膜の損傷部や欠陥部において、剥離やフクレを生じさせることがなく、人体や環境に対する安全性に優れた鋳鉄管外面塗装用エポキシ粉体塗料組成物、及び、外面塗装鋳鉄管を提供する。【解決手段】 軟化点が75〜128°Cであり、エポキシ当量が600〜2200g/eqであるビスフェノールA型エポキシ樹脂(A)、下記一般式(1);【化1】(式中、mは、1〜4の整数を表す。)で表される化合物であって、平均フェノール性水酸基当量が200〜800g/eqである硬化剤(B)、イミダゾール系硬化促進剤及びイミダゾリン系硬化促進剤のうち少なくとも1種の硬化促進剤(C)、並びに、焼セッコウ(D)からなる鋳鉄管外面塗装用エポキシ粉体塗料組成物。
請求項(抜粋):
軟化点が75〜128°Cであり、エポキシ当量が600〜2200g/eqであるビスフェノールA型エポキシ樹脂(A)、下記一般式(1);【化1】(式中、mは、1〜4の整数を表す。)で表される化合物であって、平均フェノール性水酸基当量が200〜800g/eqである硬化剤(B)、イミダゾール系硬化促進剤及びイミダゾリン系硬化促進剤のうち少なくとも1種の硬化促進剤(C)、並びに、焼セッコウ(D)からなる鋳鉄管外面塗装用エポキシ粉体塗料組成物であって、前記硬化剤(B)のフェノール性水酸基の量は、前記ビスフェノールA型エポキシ樹脂(A)のエポキシ1当量に対して、0.5〜1.2当量であり、前記硬化促進剤(C)の配合量は、前記硬化剤(B)の配合量に対して、0.1〜15.0重量%であり、かつ、前記焼セッコウ(D)の配合量は、鋳鉄管外面塗装用エポキシ粉体塗料組成物に対して、2〜50重量%となるように配合されるものであることを特徴とする鋳鉄管外面塗装用エポキシ粉体塗料組成物。
IPC (9件):
C09D 5/03 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 5/08 ,  C09D 7/12 ,  C09D163/00 ,  F16L 58/04 ,  C08G 59/62 ,  C08G 59/68
FI (9件):
C09D 5/03 ,  B05D 7/14 K ,  B05D 7/24 302 U ,  C09D 5/08 ,  C09D 7/12 Z ,  C09D163/00 ,  F16L 58/04 ,  C08G 59/62 ,  C08G 59/68
引用特許:
審査官引用 (11件)
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