特許
J-GLOBAL ID:200903027888433300

フェノール性水酸基含有変性エポキシ樹脂、その製造方法及びその粉体塗料組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065886
公開番号(公開出願番号):特開平9-255760
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【目的】 焼き付け時に揮散する成分を含まないエポキシ樹脂の硬化剤として有用な前記フェノール性水酸基含有変性エポキシ樹脂を含有した耐食性、耐衝撃性等に優れたエポキシ樹脂粉体塗料組成物に関する。【構成】 2官能エポキシ樹脂に過剰の2官能フェノール類を反応させて得られるフェノール性水酸基を含有する変性エポキシ樹脂であって、該変性エポキシ樹脂のフェノール性水酸基当量が300〜1,200g/eqで、且つ、残存する未反応の2官能フェノールが5重量%以下である事を特徴とする下記一般式(1)で表される、フェノール性水酸基含有変性エポキシ樹脂。【化1】(式(1)中、A,Bは2官能フェノールの残基であり、A=Bであっても良く、A≠Bであっても良い。また、nは1より大きい整数である。)
請求項(抜粋):
2官能エポキシ樹脂に過剰の2官能フェノール類を反応させて得られるフェノール性水酸基を含有する変性エポキシ樹脂であって、該変性エポキシ樹脂のフェノール性水酸基当量が300〜1,200g/eqで、且つ、残存する未反応の2官能フェノールが5重量%以下である事を特徴とする下記一般式(1)で表される、フェノール性水酸基含有変性エポキシ樹脂。【化1】(式(1)中、A,Bは2官能フェノールの残基であり、A=Bであっても良く、A≠Bであっても良い。また、nは1より大きい整数である。)
IPC (3件):
C08G 59/14 NHE ,  C08G 59/24 NHQ ,  C09D 5/03 PNR
FI (3件):
C08G 59/14 NHE ,  C08G 59/24 NHQ ,  C09D 5/03 PNR
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • エポキシ樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195272   出願人:東都化成株式会社
  • 特開平4-339883
  • 特開平2-001723
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審査官引用 (6件)
  • エポキシ樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195272   出願人:東都化成株式会社
  • 特開平4-339883
  • 特開平2-001723
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