特許
J-GLOBAL ID:200903013827296112

データ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  圓谷 徹 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-225691
公開番号(公開出願番号):特開2004-072217
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】パケットによるデータ伝送においても、送信側から同期用データや同期クロックを伝送しなくても、サンプル点の重複や欠落なく、送信側と受信側とが同期した再生処理を可能にする。【解決手段】バッファメモリ15における未読データ量が容量の半分を超えたか否かを表すフラグhfをローパスフィルタ22で平滑化して、読出しクロックを作成する発振器16に与える。したがって、バッファメモリ15における未読データ量に応じて読出しクロックの周波数が変化し、該未読データ量を略一定に維持することができ、送信側と受信側との微妙なクロック周波数の差に対応することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受信したデータを再生する装置において、 受信手段からの受信データを順次蓄積してゆくとともに、読出しクロックに応答して、一番古いデータから順次連続して読出しを行なうバッファメモリと、 前記バッファメモリの未読データ量を算出する未読データ量算出手段と、 前記未読データ量算出手段の出力を時間的に平滑化する平滑化手段と、 前記平滑化手段からの出力に基づき、前記読出しクロックの周波数を変化させるクロック周波数変更手段と、 前記読出しクロックに同期して、前記バッファメモリから読出されたデータの再生処理を行なう再生手段とを含むことを特徴とするデータ再生装置。
IPC (4件):
H04L13/08 ,  G10L19/00 ,  G11B20/10 ,  G11B20/14
FI (5件):
H04L13/08 ,  G11B20/10 A ,  G11B20/10 D ,  G11B20/14 351A ,  G10L9/00 N
Fターム (18件):
5D044AB01 ,  5D044BC08 ,  5D044CC09 ,  5D044DE12 ,  5D044DE60 ,  5D044FG10 ,  5D044FG18 ,  5D044FG21 ,  5D044GK12 ,  5D044GM15 ,  5D044HL11 ,  5K034AA06 ,  5K034DD01 ,  5K034EE11 ,  5K034HH02 ,  5K034HH50 ,  5K034HH56 ,  5K034PP01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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