特許
J-GLOBAL ID:200903013830819215

成形ツール駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315154
公開番号(公開出願番号):特開2008-126288
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】従来より長い線材成形品を成形することが可能な成形ツール駆動機構の提供を目的とする。【解決手段】本発明の成形ツール駆動機構20では、ツール固定メインテーブル30Aとは反対側にツール固定サブテーブル30Bを備えている。このツール固定サブテーブル30Bの後方には、回転ヘッド32が位置することはないので、その分、ツール固定サブテーブル30Bの後方スペースは、ツール固定メインテーブル30A側より広く(奥行きが深く)なっている。従って、従来は、回転ヘッドと干渉するが故に成形することができなかった比較的長いコイルばねCS2を、ツール固定サブテーブル30B側で成形することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
成形ツールを保持しかつ位置決制御して線材送給装置から送給された線材に衝合し、その線材を成形するための成形ツール駆動機構であって、 前記線材送給装置に対して線材送給方向で対向したベース部材と、 前記ベース部材のうち前記線材送給装置との対向面側に配置されかつ前記ベース部材に対して回転可能に取り付けられ、前記線材送給方向と平行な第1回転軸の回りに回転駆動される回転ヘッドと、 前記回転ヘッドのうち前記第1回転軸からオフセットした外縁部から前記線材送給装置に向かって突出したヘッド支持突部と、 前記ヘッド支持突部に対して回転可能に取り付けられ、前記第1回転軸と直交する第2回転軸の回りに回転駆動される末端回転部材と、 前記末端回転部材のうち前記回転ヘッドの回転中心側を向いた端部に設けられて、前記成形ツールを含む任意のツールを固定可能なツール固定メインテーブルと、 前記末端回転部材のうち前記ツール固定メインテーブルと反対側の端部に設けられ、前記回転ヘッドの外側面より側方に突出したツール固定面を有し、前記成形ツールを含む任意のツールを固定可能なツール固定サブテーブルとが備えられたことを特徴とする成形ツール駆動機構。
IPC (2件):
B21F 3/06 ,  B21F 35/00
FI (2件):
B21F3/06 A ,  B21F35/00 A
Fターム (4件):
4E070AB09 ,  4E070BC12 ,  4E070BC23 ,  4E070DA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3839338号公報(段落[0021]〜[0036]、第3図)
審査官引用 (2件)

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