特許
J-GLOBAL ID:200903013841479360

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013391
公開番号(公開出願番号):特開平9-205642
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】監視対象の各監視部位の異常を監視側で視覚的に確認すると共に、通信費の節約を図る。【解決手段】監視対象側装置100のセンサ106-1〜106-8のいずれかで異常が検出されるとき、監視対象側装置100の送受信機101より発呼して、監視側装置200の送受信機201に自動的に回線を接続すると共に、異常検出されたセンサに対応したビデオカメラからのビデオ信号を取り出してデータ圧縮処理をした後に回線に送出する。監視側装置200の送受信機201は、ISDN回線網300を介して送信されてくる圧縮ビデオデータにデータ伸張処理を施し、モニタ接続端子T13に異常検出されたセンサに対応したビデオカメラからのビデオ信号を得る。これにより、監視側装置200のテレビモニタ204にセンサで異常が検出された監視部位の画像を表示でき、監視部位の異常を視覚的に確認することが可能となる。
請求項(抜粋):
複数のビデオカメラと、この複数のビデオカメラにそれぞれ対応して設けられた複数の異常検出用のセンサと、上記複数のビデオカメラより出力されるビデオ信号を選択的に取り出すスイッチ回路と、回線接続データを格納するメモリと、このメモリに格納されている回線接続データに基づいて監視側との間の回線を接続する回線接続手段と、上記スイッチ回路で取り出されたビデオ信号を処理して上記回線に送出する信号送出手段と、上記複数のセンサのいずれかによって異常検出されるとき、上記回線接続手段で監視側との間の回線を接続すると共に、上記スイッチ回路で上記異常検出されたセンサに対応した上記ビデオカメラより出力されるビデオ信号を取り出すように制御する制御手段とを備えることを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G08B 25/00 510 ,  H04M 11/00 301
FI (4件):
H04N 7/18 D ,  H04N 7/18 A ,  G08B 25/00 510 M ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遠隔監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-201316   出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社
  • 静止画伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348778   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平4-288699
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