特許
J-GLOBAL ID:200903013851777741
アンモニア化合物を含有する廃液等の被処理液の処理方法とその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-010675
公開番号(公開出願番号):特開平7-214068
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 たとえばフッ化アンモニウム等のアンモニア化合物を含有する廃液中から、フッ酸等の酸と、苛性カリ等のアルカリを別々に再生,回収する廃液等の被処理液の処理方法と、その処理装置に関し、大量のスラッジを発生させることがなく、またアンモニアガスや窒素酸化物を系外に排出させることもなく、しかもフッ酸等の酸をそのまま回収して再利用を可能ならしめることを目的とするものである。【構成】 アンモニア化合物を含有する廃液等の被処理液を、必要に応じて中和した後、バイポーラ膜9、陽イオン交換膜7、陰イオン交換膜8、酸を回収する酸ライン11a 、及び必要に応じてアルカリを回収するアルカリライン11b を備えた電気透析装置10により、酸及び必要に応じてアルカリを再生回収するとともに、前記電気透析装置10のアルカリライン11b からアンモニアガスを発生させ且つ回収することを特徴とする。
請求項(抜粋):
アンモニア化合物を含有する廃液等の被処理液を、必要に応じて中和した後、バイポーラ膜(9) 、陽イオン交換膜(7) 、陰イオン交換膜(8) 、酸を回収する酸ライン(11a) 、及び必要に応じてアルカリを回収するアルカリライン(11b) を備えた電気透析装置(10)により、酸及び必要に応じてアルカリを再生回収するとともに、前記電気透析装置(10)のアルカリライン(11b) からアンモニアガスを発生させ且つ回収することを特徴とするアンモニア化合物を含有する廃液等の被処理液の処理方法。
IPC (7件):
C02F 1/469
, B01D 61/44 ZAB
, B01D 61/44 500
, B01D 61/46 500
, C01C 1/02
, C02F 1/46 ZAB
, C02F 1/58 ZAB
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第2909341号
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特許第2871369号
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特許第3133880号
審査官引用 (1件)
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廃水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-036728
出願人:三菱重工業株式会社
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