特許
J-GLOBAL ID:200903013855973952
搬送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096773
公開番号(公開出願番号):特開2004-304638
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】基地局の制御領域の境界において、荷物を搬送する移動体と基地局との通信接続の切り替えを簡単に行うことができる搬送システムを提供する。【解決手段】移動体は、複数個の通信装置、例えば受信装置A3、B4及び通信装置A5、B6を、通信装置選択部2によりそれぞれ独立で制御可能な構成とする。移動体制御部1は、基地局の制御領域の境界において、通信切替マーク検出部2aが通信切替マークを検出すると、通信装置選択部2を用いて受信装置及び送信装置のいずれか一方を選択して移動元の基地局と通信することにより、移動元の基地局から離線し、更に通信装置選択部2を用いて受信装置及び送信装置の残る一方を選択して移動先の基地局と通信することにより、移動先の基地局に入線し、これにより基地局の乗り移りを完了する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非接触給電により動力を得ると共に、該非接触給電に利用する給電線に情報を重畳する電力線重畳通信を用いて、隣接する制御領域を持つ少なくとも2つ以上の制御用の基地局から制御される荷物搬送用の移動体を有する搬送システムであって、
前記移動体が、
独立に制御可能であると共に、それぞれが異なる位置に配置された少なくとも2つ以上の通信装置と、
前記通信装置のいずれかを選択して利用する通信装置選択手段と
を備え、
前記基地局の制御領域境界を超えて移動する場合、前記通信装置のいずれかを選択して利用することで、移動先の基地局との制御データの送受信を行う
ことを特徴とする搬送システム。
IPC (5件):
H04B3/54
, B60L5/00
, B60M7/00
, H02J17/00
, H04Q7/36
FI (5件):
H04B3/54
, B60L5/00 B
, B60M7/00 X
, H02J17/00 B
, H04B7/26 104A
Fターム (16件):
5H105BB07
, 5H105CC02
, 5H105CC12
, 5H105CC19
, 5H105DD10
, 5K046AA03
, 5K046BB05
, 5K046PS03
, 5K067AA26
, 5K067BB21
, 5K067BB45
, 5K067DD36
, 5K067DD57
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067JJ39
引用特許:
審査官引用 (3件)
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給電線を利用した通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-085539
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-078959
出願人:三菱電機株式会社, 東日本旅客鉄道株式会社
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特開昭63-121327
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