特許
J-GLOBAL ID:200903013856716457
立体映像表示装置及び立体映像表示方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 敏之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-128265
公開番号(公開出願番号):特開平8-322066
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 立体画像表示装置に於いて、立体画像の立体感を、使用者の好みで調整する。【構成】 立体画像表示装置1は、映像信号を分岐し、一方の映像信号を遅延させて、他方の映像信号と合成する立体映像変換回路4を具える。該回路4内のCPU5には、外部からの操作入力により出力される時間データが記憶され、CPU5には、該時間データが格納されるメモリ8が接続されている。CPU5とメモリ制御回路60との間には、マニュアル制御回路6が設けられ、該回路6はリモコン機器7から遅延時間DTに対し変更すべき時間が設定されたときに、メモリ8から該時間に対応した時間データを読み込み、CPU5により決定された遅延時間DTに印加してメモリ制御回路60に出力する。
請求項(抜粋):
分岐した映像信号の一方が入力され、該映像信号により描画されるべき被写体の動き量に応じて、映像信号を遅延させる時間DTを決定するCPU(5)と、該遅延時間DTが入力されて、映像信号を遅延させるメモリ制御回路(60)と、メモリ制御回路(60)により遅延された映像信号と、元の映像信号を合わせて出力する映像合成回路(41)を有する立体映像表示装置に於いて、CPU(5)には、外部からの操作入力により出力される時間データが記憶されるとともに、該時間データが格納されるメモリ(8)が接続され、CPU(5)とメモリ制御回路(60)との間には、外部から遅延時間DTに対し拡大又は短縮すべき時間が設定されたときに、メモリ(8)から該時間に対応した時間データを読み込み、該時間データにより、CPU(5)により決定された遅延時間DTを変更し、メモリ制御回路(60)に向けて出力するマニュアル制御回路(6)が設けられたことを特徴とする立体映像表示装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭61-184995
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特開昭60-263594
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疑似立体映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-206395
出願人:セイコーエプソン株式会社
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