通話料決済システム及び通話料決済方法

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：奥田弘之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-306618
公開番号（公開出願番号）：特開2001-127918
出願日： 1999年10月28日
公開日（公表日）： 2001年05月11日
要約：

【要約】【課題】通話料の貸倒が発生する危険性が一切ない通話料金の決済方法を確立する。【解決手段】発信者12の予納金額を発信者番号毎に格納する残高データベース18、各通信事業者の料金体系を格納する料金データベース20、発信者番号で残高データベース20を検索し残高を確認する残高確認部26、残高に基づき通話の可否を決する通話可否決定部28、発信者側端末13からの入力番号に基づき一の通信事業者Aを特定する通信事業者特定部29、通信事業者Aの交換機αを経由して発信者側端末13と着信者側端末32を接続させる回線切替装置16及び回線制御部24、通話時間を計測する通話時間計測部34、通信事業者Aの料金体系から単位時間当たりの通話料単価を算出する通話料算出部36、発信者12の残高から通話料を減じる残高更新部38を備えた第1の通話料決済システム10。

請求項（抜粋）：

発信者側の端末と通信事業者の交換機との間に介装される通話料決済システムであって、上記発信者が予納した金額を発信者番号に対応させて記憶しておく残高記憶手段と、上記通信事業者の料金体系を記録しておく料金記憶手段と、上記発信者側端末からこの通話料決済システムの回線に接続された場合に、その発信者番号をキーとして上記残高記憶手段を検索し、当該発信者の予納金残高を確認する残高確認手段と、上記残高が一定以上ある場合に、上記通信事業者の交換機を経由して上記発信者側端末と着信者側端末とを接続させる回線接続手段と、上記発信者側端末と着信者側端末間の通話時間を計測する通話時間計測手段と、上記通信事業者の料金体系に基づいて所定の単位時間毎に通話料を算出し、その都度上記残高を減算していく残高更新手段と、上記残高が一定以下になった時点で、上記発信者側端末と着信者側端末間の通話路を切断する回線切断手段とを備えたことを特徴とする通話料決済システム。

IPC (3件)：

H04M 15/00 , G06F 17/60 , H04Q 7/38

FI (3件)：

H04M 15/00 Z , G06F 15/21 340 A , H04Q 7/04 H

Fターム (42件)：

5B049BB46 , 5B049CC31 , 5B049CC36 , 5B049CC39 , 5B049DD01 , 5B049DD02 , 5B049DD05 , 5B049EE01 , 5B049EE05 , 5B049EE25 , 5B049FF03 , 5B049FF04 , 5B049FF06 , 5B049FF09 , 5B049GG01 , 5B049GG04 , 5B049GG06 , 5B049GG07 , 5K025AA01 , 5K025AA08 , 5K025CC01 , 5K025DD06 , 5K025EE25 , 5K025KK01 , 5K025KK07 , 5K025KK08 , 5K067AA21 , 5K067AA29 , 5K067BB04 , 5K067DD13 , 5K067DD16 , 5K067DD17 , 5K067DD23 , 5K067EE02 , 5K067EE10 , 5K067EE16 , 5K067GG01 , 5K067HH05 , 5K067HH12 , 5K067HH13 , 5K067HH22 , 5K067HH23

引用特許：

出願人引用 (3件)

移動通信料金精算システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-089957 出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・テレカ
コードレス電話装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-075763 出願人：日本無線株式会社
携帯無線電話装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-046191 出願人：未来通信株式会社

審査官引用 (3件)

移動通信料金精算システム
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-089957 出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・テレカ
コードレス電話装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-075763 出願人：日本無線株式会社
携帯無線電話装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-046191 出願人：未来通信株式会社

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