特許
J-GLOBAL ID:200903013889079070

ブラシレスDCモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-110764
公開番号(公開出願番号):特開平11-308790
出願日: 1998年04月21日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】回り止め用の特別な部材を用いることなく、ステータコアの回り止め行うことができるとともに、磁路断面積を十分に確保することができるブラシレスDCモータを提供すること。【解決手段】固定子30は、円筒状のフレーム31と、その一方の長辺部側から延出した複数個のティース32bを有する帯状のバックヨーク32aをティース相互間に位置する折曲部32cにおいて折り曲げることで環状に変形し、フレーム31内に収容されるステータコア32とを備え、フレーム31は、その内周側に少なくとも1個の凹部31aが設けられ、ステータコア32は、折曲部32cのバックヨーク32aの他方の長辺部側には、フレーム31の凹部31aと係合し周方向への移動を規制する突起部33が形成されている。
請求項(抜粋):
互いに同軸的に配置された固定子と回転子とを備えたブラシレスDCモータにおいて、上記固定子は、円筒状のフレームと、その一方の長辺部側から延出した複数個のティースを有する帯状のバックヨークを上記ティース相互間に位置する折曲部において折り曲げることで環状に変形し、上記フレーム内に収容されるステータコアとを備え、上記フレームは、その内周側に少なくとも1個の凹部が設けられ、上記ステータコアは、上記折曲部の上記バックヨークの他方の長辺部側に、上記フレームの凹部と係合し周方向への移動を規制する突起部が形成されていることを特徴とするブラシレスDCモータ。
IPC (2件):
H02K 1/18 ,  H02K 21/16
FI (2件):
H02K 1/18 D ,  H02K 21/16 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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