特許
J-GLOBAL ID:200903013891459025

パケットログ記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094376
公開番号(公開出願番号):特開2003-298651
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 フィルタにより分類されたグループを仮想観測点として当該仮想観測点を伝播するパケット内容を区別して記録することが可能なパケットログ記録装置を実現する。【解決手段】 ネットワークの観測点を伝播するパケットを記録するパケットログ記録装置において、パケットの情報を記録する第1及び第2の記憶手段と、観測点を伝播するパケットを取り込みフィルタ条件によりパケットを2つの仮想観測点に分類して出力するフィルタ手段と、一方の仮想観測点に分類されたパケットから伝播中に不変である部分を抽出してハッシュ関数を適用して得られたハッシュ値を第1の記憶手段のアドレスとみなしてデータを書き込む第1の演算制御手段と、他方の仮想観測点に分類されたパケットから伝播中に不変である部分を抽出してハッシュ関数を適用して得られたハッシュ値を第2の記憶手段のアドレスとみなしてデータを書き込む第2の演算制御手段とを設ける。
請求項(抜粋):
ネットワークの観測点を伝播するパケットを記録するパケットログ記録装置において、前記パケットの情報を記録する第1及び第2の記憶手段と、前記観測点を伝播するパケットを取り込みフィルタ条件によりパケットを2つの仮想観測点に分類して出力するフィルタ手段と、一方の仮想観測点に分類されたパケットから伝播中に不変である部分を抽出してハッシュ関数を適用して得られたハッシュ値を第1の前記記憶手段のアドレスとみなしてデータを書き込む第1の演算制御手段と、他方の仮想観測点に分類されたパケットから伝播中に不変である部分を抽出してハッシュ関数を適用して得られたハッシュ値を第2の前記記憶手段のアドレスとみなしてデータを書き込む第2の演算制御手段とから構成されたことを特徴とするパケットログ記録装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 400 ,  H04L 29/14
FI (2件):
H04L 12/56 400 Z ,  H04L 13/00 313
Fターム (10件):
5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030JA10 ,  5K030KA02 ,  5K030MC08 ,  5K035AA07 ,  5K035DD01 ,  5K035EE03 ,  5K035EE25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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