特許
J-GLOBAL ID:200903038941667182

通信ネットワークにおける情報収集装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-238902
公開番号(公開出願番号):特開平8-102739
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 データを有するセルを伝送する通信ネットワークにおいて、通信ネットワーク上に設定されるコネクション毎に、効率よく情報を収集する情報収集装置とその方法を提供する。【構成】 記憶手段14は、警報状態・タイマテーブル、警報状態一覧テーブル、警報状態OR表示テーブル、警報状態変化OR表示テーブル、警報状態ラッチ回路、統計情報メモリ等の記憶回路を備える。収集手段11は交換機を通過するセルの識別子とデータを取り出し、更新手段12はそれらに対応する記憶手段14のデータを更新し、読み出し手段13は更新されたデータを読み出して、呼処理プロセッサに送る。アドレス作成手段15は更新する必要があるデータのアドレスを選択的に生成し、調整手段16は読み出し手段13による読み出しを、データ更新のないセルスロットまで待たせる。
請求項(抜粋):
交換機を通過する通信セルにより通信ネットワークの故障監視を行う装置において、前記通信ネットワークの故障に関する第1の情報を、前記通信ネットワーク内に設定されたコネクション毎に記憶する記憶手段と、到着したセルが属する前記コネクションを識別し、該到着したセルに関する第2の情報を抽出する収集手段と、前記収集手段が抽出した前記第2の情報を用いて、前記記憶手段が記憶している前記第1の情報を更新する更新手段と、前記記憶手段から更新された前記第1の情報を読み出して出力する読み出し手段とを備えたことを特徴とする情報収集装置。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 警報処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020442   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社, 富士通株式会社, 株式会社日立製作所

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