特許

J-GLOBAL ID：200903013893248552

車輪支持装置および支持装置を備えたサスペンション装置

発明者： セアラ ロウイ ,  テタ クリスティアン
出願人/特許権者： ソシエテ ド テクノロジー ミシュラン ,  ミシュラン ルシェルシュ エ テクニーク ソシエテ アノニム
代理人 (1件)： 中村 稔 (外9名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-570502
公開番号（公開出願番号）：特表2003-528771
出願日： 2001年03月26日
公開日（公表日）： 2003年09月30日
要約：

【要約】サスペンション装置(1)は、サスペンション要素(18、19)に対して可動結合されている車輪担体(31)を備えている。このような結合は、剛性の接続ロッド(6、7)によって供与される。付加的な自由度により、サスペンションスプリングの運動やサスペンション要素の変形とは無関係に、キャンバー角(α)の変動が許容される。キャンバーの変動は、車輪(2)の接触領域(AC)で維持される力によって制御されるのが好ましい。これは、車両の本体(5)に対する車輪(2)の運動により、地面(S)の平面より低い位置に置かれる瞬間的回転中心(CIR r/c)が可能になる、代表的な構成によって達成される。

請求項（抜粋）：

車両のサスペンション要素(4、8、9)に車輪(2)を接続するように設計された支持装置(3、7、6)であって、半径Rを有している車輪(2)は地面(S)で支持されるように設計されており、支持装置は、サスペンション要素(4、8、9)に対するキャンバーの自由度を車輪に供与しているキャンバー手段(6、7)を備えており、支持装置は、中間位置を中心として、車輪(2)により第1の瞬間的回転中心(CIR r/s)を可能にするように構成されており、この瞬間的回転中心が地上0.5Rから地下Rまでの範囲にわたる間隔に置かれることを特徴とする、支持装置。

IPC (3件)：

B60G 7/00 ,  B60G 3/18 ,  B60G 17/015

FI (3件)：

B60G 7/00 ,  B60G 3/18 ,  B60G 17/015 Z

Fターム (4件)：

3D001AA41 ,  3D001BA39 ,  3D001CA01 ,  3D001DA04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-306808
  
• 車両用サスペンション装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-313846   出願人：日産自動車株式会社
• 特開平2-306808
  
• 特開平2-306811