特許
J-GLOBAL ID:200903013913239490

CMOSカレントセンスアンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161178
公開番号(公開出願番号):特開平7-141874
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 半導体メモリを低電圧で動作させた場合でも、高速に安定した読み出しを行えるようにするCMOSカレントセンスアンプを提供する。【構成】 2個のCMOSインバータ25,26の入出力をクロスカップル接続したCMOSラッチ回路によりフィードフォワード動作をさせ、ソース側からの入力信号BL,BL-を高速に増幅しかつ安定に保持する。しかし、フィードフォワード動作を開始する過渡期間ではラッシュカレント等によるノイズが多く、ただちに高ゲインのフィードフォワード動作を行うと誤動作し、誤った出力を保持する可能性がある。そこで、その過渡期間は、CMOSラッチ回路の両出力間をMOSトランジスタ13,14でショートしてその出力振幅を制限することにより、CMOSラッチ回路がフィードフォワード動作に入らないように低ゲインで追従性の良い電流センスモードで動作させ、誤動作を防止する。
請求項(抜粋):
2個のCMOSインバータをクロスカップル接続してソース側から信号を入力したラッチ回路と、該ラッチ回路の出力レベルをタイミング信号により制限する手段と、該タイミング信号を前記ラッチ回路がフィードフォワード動作を始める前の過渡期間に発する手段と、を具備することを特徴とするCMOSカレントセンスアンプ。
IPC (2件):
G11C 11/409 ,  G11C 11/419
FI (2件):
G11C 11/34 353 F ,  G11C 11/34 311
引用特許:
出願人引用 (2件)

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