特許
J-GLOBAL ID:200903013923214704

キシロース発酵能が優れた六炭糖・五炭糖同時発酵酵母およびそれを用いたエタノールの高効率生産方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節 ,  田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-211274
公開番号(公開出願番号):特開2009-195220
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
【課題】キシロースレダクターゼ(XR)、(野生型または変異型)キシリトールデヒドロゲナーゼ(XDH)、キシルロキナーゼ(XK)を発現する遺伝子組換え酵母およびそれを用いたキシロースからエタノールを高効率に生産する方法の提供。【解決手段】Pichia stipitis由来のXRおよび(野生型または改変型)XDH、ならびにSaccharomyces cerevisiae由来のXKの各遺伝子を染色体組込みにより導入した、キシロース発酵速度が速く、キシロースからエタノールを高収率に生産でき、かつグルコースの存在下でキシロース発酵能が高い遺伝子組換え酵母、ならびにそれを用いたキシロースおよびリグノセルロース系バイオマス由来の糖化液からエタノールを高効率に生産する方法。さらに本発明の遺伝子組換え酵母を順化処理によりキシロース発酵能を向上させる方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キシロースレダクターゼ遺伝子、キシリトールデヒドロゲナーゼ遺伝子およびキシルロキナーゼ遺伝子が染色体組込みにより導入されている、キシロースからエタノールを高効率に生産できる遺伝子組換え酵母。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C12N 1/19 ,  C12P 7/06 ,  C12P 7/08
FI (4件):
C12N15/00 A ,  C12N1/19 ,  C12P7/06 ,  C12P7/08
Fターム (25件):
4B024AA03 ,  4B024BA08 ,  4B024BA10 ,  4B024CA04 ,  4B024DA12 ,  4B024GA11 ,  4B024GA19 ,  4B064AC03 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CD22 ,  4B064CD24 ,  4B065AA26Y ,  4B065AA72Y ,  4B065AA73Y ,  4B065AA77Y ,  4B065AA80X ,  4B065AA80Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BB15 ,  4B065BB26 ,  4B065CA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-065679
引用文献:
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