特許
J-GLOBAL ID:200903076928273689

変異型キシリトールデヒドロゲナーゼ酵素、これを産生する微生物、該酵素または微生物を用いたキシリトールをキシルロースに変換する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188417
公開番号(公開出願番号):特開2006-006213
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 野生型キシリトールデヒドロゲナーゼ(XDH)の補酵素要求性をニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)型に改良するとともに耐熱性を向上させ、キシリトールからキシルロースへの変換効率を高めた変異型XDHを提供すること。【解決手段】 野生型XDHの補酵素要求性をNADP要求性に変えるために、そのアミノ酸配列の207番目のアスパラギン酸をアラニンに、208番目のイソロイシンをアルギニンに、209番目のフェニルアラニンをスレオニンもしくはチロシンに、211番目のアスパラギンをアルギニンに置換し、耐熱性を向上させるために、96番目のセリンをシステインに、99番目のセリンをシステインに、102番目のチロシンをシステインに置換して、構造安定化亜鉛結合部位を導入する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
野生型キシリトールデヒドロゲナーゼの少なくとも1つのアミノ酸を他のアミノ酸に置換し、補酵素としてニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸が使用可能となるように変異させた変異型キシリトールデヒドロゲナーゼ。
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/02 ,  C12P 7/06 ,  C12P 19/02
FI (6件):
C12N15/00 A ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N9/02 ,  C12P7/06 ,  C12P19/02
Fターム (41件):
4B024AA03 ,  4B024BA08 ,  4B024CA03 ,  4B024CA07 ,  4B024CA20 ,  4B024DA06 ,  4B024DA12 ,  4B024EA04 ,  4B024GA25 ,  4B024HA01 ,  4B024HA03 ,  4B024HA06 ,  4B050CC04 ,  4B050CC05 ,  4B050DD04 ,  4B050EE01 ,  4B050FF14E ,  4B050LL05 ,  4B064AC03 ,  4B064AF02 ,  4B064CA02 ,  4B064CA06 ,  4B064CA19 ,  4B064CA21 ,  4B064CB13 ,  4B064CC01 ,  4B064CC24 ,  4B064DA10 ,  4B064DA16 ,  4B065AA26X ,  4B065AA77X ,  4B065AA77Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BA16 ,  4B065CA06 ,  4B065CA20 ,  4B065CA28 ,  4B065CA41 ,  4B065CA55
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国特許第4,368,268号明細書
  • 米国特許第1,857,429号明細書
  • 米国特許第4,511,656号明細書
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引用文献:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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