特許
J-GLOBAL ID:200903013928538044
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡部 温
, 稲田 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310957
公開番号(公開出願番号):特開2008-126714
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】肩拘束部を有するエアバッグにおいて、乗員の頭部を効果的に拘束するエアバッグ装置を提供する。【解決手段】車両衝突時に展開膨張するエアバッグ100は、肩拘束部107を構成する左右のインナパネル130,140の間に挟まれた頭部拘束パネル180,190を有する。頭部拘束パネル180、190は、エアバッグ100の正面部105において、乗員Pの頭部に対して正対する少し凸状の面部である頭部拘束面部106を形成し、乗員Pの頭部を正面から効果的に拘束する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の基布パネルを接合して構成された、展開時に乗員と面する正面部、該正面部から離間した展開用ガスを導入する吹込み口が設けられた基端部、並びに、前記正面部と前記基端部との間に配設された左右側面部及び上下面部を有するエアバッグと、
前記吹込み口に展開用ガスを供給するガス供給手段と
を備えるエアバッグ装置であって、
前記複数の基布パネルとして、
前記左右側面部をそれぞれ構成する左側アウタパネル及び右側アウタパネルと、
前記各アウタパネルの内側に配置され、その外周縁部において前記各アウタパネルの外周縁部とそれぞれ接合されるとともに、湾曲して形成された内周縁部を有する左側インナパネル及び右側インナパネルと、
前記各インナパネルとともに前記正面部を構成し、該正面部において略上下方向に延びる帯状に形成され、幅方向における両端部をそれぞれ前記各インナパネルの前記内周縁部と接合される頭部拘束パネルと、を含むこと
を特徴とするエアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D054AA03
, 3D054AA14
, 3D054BB16
, 3D054CC11
, 3D054CC14
, 3D054CC34
, 3D054CC42
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
助手席用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-369181
出願人:豊田合成株式会社
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