特許
J-GLOBAL ID:200903013937813694
押出成形装置における押出成形品の引取機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062622
公開番号(公開出願番号):特開2003-260730
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 押出成形装置の運転の当初において、押出機から押し出されてくる成形品を引取機の両回転体の互いの対向面の間に適度の圧接力で挟み付けさせて引き取らせようとする場合に、対向面の間の隙間寸法を適正寸法にさせる作業が、容易かつ迅速にできるようにする。【解決手段】 押出成形装置1が、成形品3を押し出し成形する押出機4と、上下方向で互いに相対移動C自在となるよう静止側部材19に支持される上下一対の回転体17,17を有してこれら両回転体17,17の互いの対向面26,26が成形品3を上下から挟み付けると共に、逆回転駆動Dにより成形品3を引き取り可能とする引取機6とを備える。引取機6が、両回転体17,17を上下方向で互いに相対移動Cさせてこれら回転体17,17の互いの対向面26,26の間の隙間寸法Eを可変とするサーボモータ32と、このサーボモータ32を制御する制御装置47とを備える。
請求項(抜粋):
長尺の樹脂製成形品をその長手方向に向って順次押し出し成形する押出機と、上下方向で互いに相対移動自在となるよう静止側部材に支持され互いに逆回転駆動可能とされる上下一対の回転体を有してこれら両回転体の互いの対向面が上記成形品を上下から挟み付けると共に、上記逆回転駆動により上記成形品をその長手方向で上記押出機とは反対方向に向って引き取り可能とする引取機とを備えた押出成形装置において、上記両回転体を上下方向で互いに相対移動させてこれら回転体の互いの対向面の間の隙間寸法を可変とするサーボモータと、このサーボモータを制御する制御装置とを備えた押出成形装置における押出成形品の引取機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4F207AR12
, 4F207KA01
, 4F207KM16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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引取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-125027
出願人:豊田合成株式会社
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引取り機の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-132835
出願人:積水化学工業株式会社
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熱可塑性樹脂管の押出成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-004096
出願人:積水化学工業株式会社
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