特許

J-GLOBAL ID：200903013943110549

コンテンツ管理システム、コンテンツ管理端末、利用条件管理サーバ、コンテンツ管理方法およびコンテンツ管理プログラム

発明者： 三浦 康史 ,  ステファン ウォルター ,  山本 雅哉
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小笠原 史朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-143160
公開番号（公開出願番号）：特開2003-044360
出願日： 2002年05月17日
公開日（公表日）： 2003年02月14日
要約：

【要約】【課題】 あるコンテンツの利用条件の一部しか定義されていないような著作権保護メディアを経由してそのコンテンツを移動するときに利用条件が欠落してしまうのを防ぐ。【解決手段】 電子書籍コンテンツ受信端末102から著作権保護メディア103へのコンテンツ移動時には、コンテンツに対して設定されている複数の利用条件のうち、著作権保護メディア103で定義されているものについてはコンテンツ移動部106により著作権保護メディア103に移動され、著作権保護メディア103で定義されていないものについては通信部105を通じて利用条件管理サーバ104へ送信される。一方、著作権保護メディア103から電子書籍コンテンツ受信端末102へのコンテンツ移動時には、著作権保護メディア103からの利用条件と利用条件管理サーバ104からの利用条件とが統合される。

請求項（抜粋）：

あるコンテンツ管理端末において管理されているコンテンツおよび当該コンテンツの利用条件を一旦中間システムへ移動した後さらに当該コンテンツ管理端末または別のコンテンツ管理端末へ移動するコンテンツ管理システムであって、前記コンテンツ管理端末と、前記中間システムで定義されていない利用条件を一時的に保持する利用条件保持領域とを備え、前記コンテンツ管理端末は、コンテンツを管理するコンテンツ管理部と、コンテンツの利用条件を管理する権利管理部と、前記コンテンツ管理部において管理されているコンテンツを前記中間システムに移動し、かつ当該コンテンツの利用条件のうち、前記中間システムで定義されている利用条件を前記中間システムに移動するコンテンツ移動部と、前記コンテンツ移動部が移動するコンテンツに対応する利用条件のうち、少なくとも前記中間システムで定義されていない利用条件を前記利用条件保持領域に移動する利用条件移動部とを含み、前記中間システムからのコンテンツの移動先となるコンテンツ管理端末は、当該中間システムから移動された利用条件と前記利用条件保持領域に保持されている利用条件とに基づいて前記コンテンツの利用条件を得ることを特徴とするコンテンツ管理システム。

IPC (5件)：

G06F 12/14 310 ,  G06F 12/14 320 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 302

FI (5件)：

G06F 12/14 310 K ,  G06F 12/14 320 F ,  G06F 15/00 330 Z ,  G06F 17/60 142 ,  G06F 17/60 302 E

Fターム (9件)：

5B017AA06 ,  5B017BB09 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16 ,  5B085AE29 ,  5B085BA06 ,  5B085BG03 ,  5B085BG04 ,  5B085BG07

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 情報サービス処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-318325   出願人：松下電器産業株式会社
• 情報記録再生方法とその装置および情報提供方法とその装置ならびに情報記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-070093   出願人：ソニー株式会社
• コンテンツ情報記録方法及びコンテンツ情報記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-124088   出願人：日本ビクター株式会社
• 情報記録装置および情報再生装置および課金装置および判定装置および更新装置および情報利用装置および鍵配信装置および記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-161660   出願人：株式会社東芝