特許
J-GLOBAL ID:200903013949667529

用紙後処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-164099
公開番号(公開出願番号):特開平8-026579
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 揃える用紙束の枚数が多くなっても、戻しローラのたたき動作が正常に行なわれ、用紙の縦方向の整合を良好に行うことができること。【構成】 用紙束の横方向の整合を行うジョガーフェンス(9)、縦方向の基準になる後端フェンス(19)、縦方向の整合を行う戻しローラ(5)、用紙束の綴じを行うステープル装置(11)を有する用紙揃え機構と、用紙の後端を検知する排紙センサ(37)とを備えた用紙後処理装置であって、前記排紙センサ(37)が前記用紙後端を検知してから、所定時間経過後に前記戻しローラ(5)が動作開始するように制御する整合制御手段(70)を備え、この所定時間は、前記用紙揃え機構へスタックされる用紙の枚数の増加に応じて長くなるように制御される。
請求項(抜粋):
排出された用紙束の横方向の整合を行うジョガーフェンス、縦方向の基準になる後端フェンス、縦方向の整合を行う戻しローラ、整合された用紙束の綴じを行うステープル装置を有する用紙揃え機構と、この用紙揃え機構へ送られる用紙の後端を検知する排紙センサとを備え、前記用紙束の整合の動作タイミングの制御を、前記排紙センサによる用紙の後端検出により用紙毎に行う用紙後処理装置において、前記排紙センサが前記用紙後端を検出してから、所定時間経過後に前記戻しローラが動作開始するように制御する整合制御手段を備えていることを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (7件):
B65H 37/04 ,  B65H 9/14 ,  B65H 31/34 ,  B65H 39/11 ,  B65H 43/00 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 15/00 534
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-358665
  • 特開平2-279388
  • シート後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-328717   出願人:キヤノン株式会社
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