特許
J-GLOBAL ID:200903013964578133
アルカリ二次電池正極活物質用水酸化ニッケル、それを用いたアルカリ二次電池、その特性評価方法およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-327760
公開番号(公開出願番号):特開2002-208400
出願日: 2001年10月25日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 高温環境下における充電効率を向上させることが可能なアルカリ二次電池正極活物質用水酸化ニッケルを提供する。【解決手段】 粉末状をなすアルカリ二次電池正極活物質用水酸化ニッケルを、その粉末を構成する粒子のプロトン拡散係数をD(cm2・s-1)と、該粒子の平均粒径をa(cm)とした場合に、次式 D/a≧1×10-6 が成立するようなものとする。水酸化ニッケルのプロトン拡散係数とその粒子径との関係を適正化し、充電時における粒子内のプロトン濃度の勾配を小さくして正極電位の上昇を抑制することで、電解液の溶媒である水の電気分解によって生じる酸素の発生を抑制でき、その結果、高温環境下の大電流充電においても充電効率が良好なものとなる。
請求項(抜粋):
粉末状をなし、該粉末を構成する粒子のプロトン拡散係数をD(cm2・s-1)と、該粒子の平均粒径をa(cm)とした場合に、次式D/a≧1×10-6が成立するアルカリ二次電池正極活物質用水酸化ニッケル。
IPC (3件):
H01M 4/52
, C01G 53/04
, H01M 10/30
FI (3件):
H01M 4/52
, C01G 53/04
, H01M 10/30 Z
Fターム (28件):
4G048AA02
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 5H028AA05
, 5H028BB15
, 5H028EE05
, 5H028FF03
, 5H028HH01
, 5H028HH05
, 5H050AA05
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA11
, 5H050CA03
, 5H050CB16
, 5H050FA17
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA27
, 5H050GA28
, 5H050HA00
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
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ニッケル正極活物質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-313013
出願人:株式会社豊田中央研究所, 株式会社豊田自動織機製作所
-
アルカリ蓄電池用正極活物質の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-020182
出願人:松下電器産業株式会社
-
アルカリ二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-019958
出願人:東芝電池株式会社
審査官引用 (3件)
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ニッケル正極活物質
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-313013
出願人:株式会社豊田中央研究所, 株式会社豊田自動織機製作所
-
アルカリ蓄電池用正極活物質の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-020182
出願人:松下電器産業株式会社
-
アルカリ二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-019958
出願人:東芝電池株式会社
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