特許
J-GLOBAL ID：200903013972799521

接合方法及びテーラードブランク板材並びに接合ツール

発明者：
堀 久司

堀 久司 について

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牧田 慎也

牧田 慎也 について

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樋野 治道

樋野 治道 について


出願人/特許権者：
日本軽金属株式会社

日本軽金属株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴木 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-085022
公開番号（公開出願番号）：特開2001-269779
出願日： 2000年03月24日
公開日（公表日）： 2001年10月02日
要約：
【要約】【課題】板厚が異なる一対の金属板を突き合わせ、両板の境界線に沿って摩擦攪拌接合する際に、接合部に欠陥等が確実に生じない接合方法、及びこれにより得られたテーラードブランク板材、並びに上記接合方法に用いる接合ツールを提案する。【解決手段】同一平面上に位置するアルミニウム合金製の厚板1と薄板2とを突き合わせ、両板1,2の境界面4に沿って接合ツール10を回転させつつ移動して両板1,2を摩擦攪拌接合するに際し、上記接合ツール10は、略円柱形の本体11と、その底面11aから同心に垂下し且つ両板1,2の境界面4付近に押し込まれる太径及び細径の攪拌ピン12,14と、を含み、平面視において上記接合ツール10が時計回り方向に回転しつつ両板1,2の境界面4に沿って移動すると共に、上記厚板1を平面視において上記接合ツール10の移動方向における右側に配置する、接合方法。
請求項（抜粋）：
同一平面上に位置する金属製の厚板と薄板とを突き合わせ、両板の境界面に沿って接合ツールを回転させつつ移動して両板を摩擦攪拌接合するに際し、上記接合ツールは、略円柱形の本体と、該本体の底面から同心に垂下し且つ両板の境界面付近に押し込まれる攪拌ピンと、を含み、平面視において上記接合ツールが時計回り方向に回転しつつ両板の境界面に沿って移動すると共に、上記厚板を平面視において上記接合ツールの移動方向における右側に配置する、ことを特徴とする接合方法。
IPC (2件)：
B23K 20/12 310 ,  B23K103:10
FI (2件)：
B23K 20/12 310 ,  B23K103:10
Fターム (4件)：
4E067AA05 ,  4E067BG00 ,  4E067DA17 ,  4E067DC07
引用特許：
審査官引用 (3件)

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