特許
J-GLOBAL ID:200903013978625550

路面の予熱制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206127
公開番号(公開出願番号):特開平10-046514
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 寒冷地における路面の積雪や凍結を防止する予熱のためのロードヒーティングに際して、局地的な降雪や凍結の予測的中率を向上させ、省エネ効果をより発揮することのできる予熱制御方法。【解決手段】 気象確率予報から運転モードを仮選定し、路面水分、路面温度、外気温度、気圧、湿度、および必要に応じて風速・風向の各実測値と、該各実測値の推移および降雪凍結状況の蓄積データとから得られる学習結果に基づいて、仮選定した運転モードを修正し、該修正した運転モードによりロードヒーティングを行う。また、気象確率予報を用いず、各実測データの実測値と、その推移および降雪凍結状況の蓄積情報とから得られる学習結果に基づいて選定した運転モードによりロードヒーティングを行う。【効果】 無駄な予熱運転が激減し、大幅な省エネが達成される。
請求項(抜粋):
路面の積雪および凍結を防止するためのロードヒーティングを行うに際し、気象確率予報から運転モードを仮選定し、路面水分、路面温度、外気温度、外気気圧および外気湿度の各実測値からなる実測データと、該実測データの推移および降雪凍結状況の蓄積情報とから得られる学習結果に基づいて、前記仮選定した運転モードを修正し、該修正した運転モードによりロードヒーティングを行うことを特徴とする路面の予熱制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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