特許
J-GLOBAL ID:200903013992209739

機器内蔵形避雷器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158781
公開番号(公開出願番号):特開平8-031543
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 酸化亜鉛素子を収納した絶縁筒の軸方向長を短縮して小型化を図った機器内蔵形避雷器を提供する。【構成】 酸化亜鉛素子5を収納した絶縁筒4の一端に固定した傾斜部付き金属キャップ11を、反酸化亜鉛素子側に突出させた皿状にすると共に、その傾斜部に開孔11aを形成して絶縁筒4の内外を連通させ、絶縁容器4の一端と接地金具15間に十分な間隙Lを形成しながら、この開孔11aを介して絶縁媒体が循環するようにし、この絶縁媒体によって酸化亜鉛素子5を冷却するようにした。
請求項(抜粋):
酸化亜鉛素子を収納した絶縁筒の軸方向一端に線路側端子を設け、上記絶縁筒の軸方向他端に接地取付け金具を固定し、上記絶縁筒における上記線路側端子側および上記接地取付け金具側に、上記酸化亜鉛素子の外周部と上記絶縁筒の内壁面間の間隙を介して連通した開孔をそれぞれ形成し、絶縁媒体を満たした配電用機器内の接地金具に上記接地取付け金具を固定して成る機器内蔵形避雷器において、上記絶縁筒の上記軸方向他端に、反酸化亜鉛素子側に突出すると共に、ほぼ中心部に上記接地取付け金具を固定した傾斜部付き金属キャップを設け、この傾斜部付き金属キャップに、上記接地取付け金具側の上記開孔を形成したことを特徴とする機器内蔵形避雷器。
IPC (3件):
H01T 4/00 ,  H01C 7/12 ,  H01T 1/16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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