特許
J-GLOBAL ID:200903013999294073

光部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247055
公開番号(公開出願番号):特開平7-104148
出願日: 1993年10月01日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】小型化、集積化が容易である光部品を提供する。【構成】第1の光導波路チップ10は、セラミックス基板12と蓋22とを有し、セラミックス基板12は、V溝14とガイド溝20とを有し、光ファイバ16がV溝14内に固定され、第2の光導波路チップ30は、セラミックス基板32と蓋42とを有し、セラミックス基板32は、V溝34とガイド溝40とを有し、光ファイバ36がV溝34内に固定され、端面24は、光ファイバ16内の光の伝搬方向に対して62°となるように設けられ、端面44は、光ファイバ36内の光の伝搬方向に対して62°となるように設けられ、ガイド溝20およびガイド溝40に密着するガイドピン50によって第1および第2の光導波路チップ10、30を位置決めする。端面24と端面44とを、空気層60を介挿して略平行に設ける。
請求項(抜粋):
第1の光導波路と、前記第1の光導波路が露出する第1の端面および第2の端面と、第1のガイド溝とを有する第1の光導波路チップと、第2の光導波路と、前記第2の光導波路が露出する第3の端面および第4の端面と、第2のガイド溝とを有する第2の光導波路チップと、を備え、前記第2の端面が前記第1の光導波路内を伝搬する光の伝搬方向に対して斜めに設けられ、前記第3の端面が前記第2の光導波路内を伝搬する光の伝搬方向に対して斜めに設けられ、前記第1のガイド溝および前記第2のガイド溝の両方に密着するピンを基準として前記第1の光導波路チップの前記第1の光導波路と前記第2の光導波路チップの前記第2の光導波路とが光学的に接続され、前記第2の端面と前記第3の端面とが、その間に前記第1および第2の光導波路の少なくとも一方とは屈折率が異なる層を介挿して略平行に設けられ、前記第1の光導波路から前記第2の光導波路に伝搬する光の一部が、前記第1の光導波路チップの前記第2の端面および前記第2の光導波路チップの前記第3の端面の少なくとも一方において反射されて、前記第1の光導波路チップおよび前記第2の光導波路チップの少なくとも一方の外部に射出されるようにしたことを特徴とする光部品。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-289509
  • 特開平3-271706
  • 光デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-116789   出願人:日本放送協会
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