特許
J-GLOBAL ID:200903014011925312

エアフィルタユニットおよびその製造方法、並びにエアフィルタユニット集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-005807
公開番号(公開出願番号):特開2008-137009
出願日: 2008年01月15日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】製造工程数を減らして、エアフィルタユニットの低コスト化を図る。また、エアフィルタユニットの軽量化を図る。【解決手段】PTFE多孔質膜と通気性繊維材料とを含むエアフィルタ濾材4と、樹脂を含む支持枠5とを備えたエアフィルタユニットの製造方法であって、エアフィルタ濾材を支持枠の金型内に配置した後、支持枠を成形する工程を含んでいる。上記工程において、支持枠は、例えば、射出成形法にて成形する。この方法により作製されたエアフィルタユニット1は、エアフィルタ濾材4の周縁部が支持枠5内に埋め込まれ上記周縁部内に支持枠の樹脂が浸透していることにより、エアフィルタ濾材4と支持枠5とが一体化されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポリテトラフルオロエチレン多孔質膜と通気性繊維材料とを含むエアフィルタ濾材と、樹脂を含む支持枠とを備えたエアフィルタユニットであって、前記エアフィルタ濾材の周縁部が前記支持枠内に埋め込まれ前記周縁部内に前記樹脂が浸透していることにより、前記エアフィルタ濾材と前記支持枠とが一体化されており、 5.3cm/secの速度で空気を透過させたときの前記エアフィルタ濾材の圧力損失が、50Pa〜200Paであり、 粒径が0.3μm〜0.5μmの粒子を5.3cm/secの速度で透過させたときの前記エアフィルタ濾材の捕集効率が、99.97%以上であり、 前記エアフィルタ濾材が、連続したW字状に折られていることを特徴とするエアフィルタユニット。
IPC (4件):
B01D 71/36 ,  B01D 46/52 ,  B01D 39/16 ,  B01D 69/12
FI (5件):
B01D71/36 ,  B01D46/52 A ,  B01D39/16 C ,  B01D39/16 A ,  B01D69/12
Fターム (33件):
4D006GA44 ,  4D006HA71 ,  4D006JA08A ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MB20 ,  4D006MC30X ,  4D006NA35 ,  4D006NA36 ,  4D006NA39 ,  4D006NA45 ,  4D006PA01 ,  4D006PB17 ,  4D006PC80 ,  4D019AA01 ,  4D019BA13 ,  4D019BB02 ,  4D019BB03 ,  4D019BB08 ,  4D019BB10 ,  4D019BD01 ,  4D019CA02 ,  4D019CB01 ,  4D058JA14 ,  4D058JB14 ,  4D058JB23 ,  4D058JB24 ,  4D058JB25 ,  4D058JB39 ,  4D058KA14 ,  4D058KB02 ,  4D058KB11 ,  4D058SA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (12件)
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