特許
J-GLOBAL ID:200903014018779249

車両用操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217463
公開番号(公開出願番号):特開2004-058744
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】伝達比可変ユニットのモータ類の異常ないし故障の可能性を事前に予測し、その可能性が高い場合は、その伝達比可変ユニットが実際に異常ないし故障状態にあるかどうかに拘わらず、ロック装置を作動させることができる伝達比可変ユニットを備えた車両用操舵装置を提供する。【解決手段】伝達比可変ユニットを駆動するモータ及び/又は給電ケーブル(以下モータ類という)が電流通電により過熱状態になったかどうかを検出するモータ類過熱検出手段と、そのモータ類過熱検出手段がそのモータ類の過熱を検出又は推定したとき、前記ハンドル軸とモータ出力軸とを機械的に直結して固定化し、伝達比可変ユニットの伝達比可変機能を停止させるロック装置とを含む。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
操舵ハンドルのハンドル軸と車輪操舵軸とを連結する操舵伝達系に伝達比を可変にする、モータで駆動される伝達比可変ユニットを介在させ、前記伝達比を所定の要素に応じて制御する車両用操舵装置において、 前記伝達比可変ユニットを駆動するモータ及び/又は給電ケーブル(以下モータ類という)が電流通電により過熱状態になったかどうかを検出するモータ類過熱検出手段と、 そのモータ類過熱検出手段がそのモータ類の過熱を検出又は推定したとき、前記ハンドル軸とモータ出力軸とを機械的に直結して固定化し、伝達比可変ユニットの伝達比可変機能を停止させるロック装置と、 を含むことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
FI (2件):
B62D6/00 ,  B62D5/04
Fターム (11件):
3D032DA03 ,  3D032DA23 ,  3D032DA63 ,  3D032DA64 ,  3D032DA67 ,  3D032DE09 ,  3D032EB05 ,  3D032EC21 ,  3D032EC31 ,  3D033CA04 ,  3D033CA22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 伝達比可変型操舵装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-087956   出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社

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