特許
J-GLOBAL ID:200903014028293824

跳ね上げフ-ド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163140
公開番号(公開出願番号):特開2000-079859
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 フード後部の車両左右方向の全域に亘って衝撃吸収ができ、且つ、歩行者の衝撃吸収に適した荷重-変位特性が得られると共に車両への搭載性が高い。【解決手段】 歩行者等との衝突を検知する歩行者検知手段16と、歩行者検知手段16からの信号を受けてシステム作動させるかどうかを判別するコントローラ17と、コントローラ17がエアバッグ33を膨張展開要と判断した場合にフード12の後部を跳ね上げる跳ね上げ機構18と、跳ね上げ機構18の作動開始後にエアバッグ33を膨張展開させるエアバッグモジュール19とを備え、エアバッグモジュール19はフード12の後部下方に配置され、このエアバッグモジュール19のエアバッグ33は膨張展開状態の車両前後方向の中間位置にバッグ下壁面とバッグ上壁面の最大距離を規制する隔壁35を有し、膨張展開状態のエアバッグ33が、後部の跳ね上げられた前記フード12の後部下面の車両左右方向の略全域に亘って当接すると共に前記フード12の後端より後方に露出するべく配置される構成とした。
請求項(抜粋):
後部を跳ね上げ自在なフードの後部下方にエアバッグモジュールを配置し、このエアバッグモジュールのエアバッグは膨張展開状態での車両前後方向幅の間にバッグ下壁面とバッグ上壁面の最大距離を規制する上下方向膨張阻止部を備えバッグ内に少なくとも2つの室を隔成し、膨張展開状態の前記エアバッグが、後部の跳ね上げられた前記フードの後部下面の車両左右方向の略全域に亘って当接する室と前記フードの後端より後方に露出するべく配置された室とを形成することを特徴とする跳ね上げフード。
IPC (2件):
B60R 21/00 ,  B62D 25/10
FI (2件):
B60R 21/34 693 ,  B62D 25/10 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-294641   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • フードエアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100607   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社, 豊田合成株式会社
  • 車両用フード装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137984   出願人:三菱自動車工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-294641   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • フードエアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-100607   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社, 豊田合成株式会社
  • 車両用フード装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137984   出願人:三菱自動車工業株式会社
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