特許
J-GLOBAL ID:200903014030331938

プリンタ、プリンタの制御方法、プリンタの制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、このプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066138
公開番号(公開出願番号):特開2003-260831
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体を切断する手段を有するプリンタにおいて、記録媒体を切断した後、逆方向に搬送した際にジャムが発生するのを防止する。【解決手段】 オートカットコマンドを受信した場合、最終印字行をカット位置まで紙送りし(ステップ102)、オートカットを実行(ステップ104)した後、逆方向紙送りが指定されていればフラグFをセットする(ステップ104,106)。その後、印字コマンドを受信した時点で(ステップ108)、フラグFがセットされていれば(ステップ110)、逆方向紙送り(ステップ112)を行った後、印字を実行する(ステップ116)。逆送り単独コマンドを受信した場合は、ステップ106以降の処理を実行する。
請求項(抜粋):
外部から制御コマンドを受信する受信手段と、記録媒体に印字を行なう印字手段と、記録媒体を切断する切断手段と、記録媒体を、前記印字手段による印字位置から前記切断手段による切断位置へ向かう第1の方向および該第1の方向とは逆向きの第2の方向の双方向に搬送可能な搬送手段とを備えるプリンタであって、前記切断手段により記録媒体が切断された後、当該切断された記録媒体が取り除かれたと判断できる所定のタイミングで、前記搬送手段により記録媒体を前記第2の方向へ搬送させる制御手段を備えることを特徴とするプリンタ。
Fターム (19件):
2C058AB04 ,  2C058AB11 ,  2C058AB12 ,  2C058AC06 ,  2C058AC07 ,  2C058AD05 ,  2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058AF51 ,  2C058LA02 ,  2C058LA24 ,  2C058LA26 ,  2C058LB09 ,  2C058LB12 ,  2C058LB17 ,  2C058LC02 ,  2C058LC10 ,  2C058LC16 ,  2C058LC23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • カッティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-195113   出願人:カシオ計算機株式会社

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