特許
J-GLOBAL ID:200903014031897714

液晶パネル、及び液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大中 実 ,  大内 信雄 ,  鈴木 活人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160526
公開番号(公開出願番号):特開2007-328221
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】 本発明は、斜め方向から見たとき、高コントラスト化を実現できる液晶パネルを提供することを課題とする。【解決手段】 青、緑、赤の各色領域を有するカラーフィルター24が設けられた一対の透明基板21と透明基板21の間に液晶材料が注入された液晶層23とを有する液晶セル2と、液晶セル2に設けられた光学補償層5と、光を照射する光源6と、を有し、光学補償層5が、液晶セルの緑領域24gを通過する波長(G)の光に対する厚み方向位相差と、液晶セルの赤領域24rを通過する波長(R)の光に対する厚み方向位相差と、を打ち消すものである液晶パネルを提供する。 なお、波長(G)は、液晶セルの緑領域を通過する光源の光のうち[視感度係数Y×光源の発光スペクトル]が最大となる波長(nm)を、波長(R)は、液晶セルの赤領域を通過する光源の光のうち[視感度係数Y×光源の発光スペクトル]が最大となる波長(nm)を、それぞれ表す。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
青、緑、赤の各色領域を有するカラーフィルターが設けられた一対の透明基板と透明基板の間に液晶材料が注入された液晶層とを有する液晶セルと、液晶セルに設けられた光学補償層と、光を照射する光源と、を有する液晶パネルであって、 光学補償層が、液晶セルの緑領域を通過する波長(G)の光に対する厚み方向位相差と、液晶セルの赤領域を通過する波長(R)の光に対する厚み方向位相差と、を打ち消すものであることを特徴とする液晶パネル。 ただし、波長(G)は、液晶セルの緑領域を通過する光源の光のうち[視感度係数Y×光源の発光スペクトル]が最大となる波長(nm)を、波長(R)は、液晶セルの赤領域を通過する光源の光のうち[視感度係数Y×光源の発光スペクトル]が最大となる波長(nm)を、それぞれ表す。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (2件):
G02F1/13363 ,  G02F1/1335 505
Fターム (9件):
2H091FA04Y ,  2H091FA11Z ,  2H091FA15Y ,  2H091FA42Z ,  2H091FD10 ,  2H091HA09 ,  2H091KA02 ,  2H091KA10 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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