特許
J-GLOBAL ID:200903014037412313

コンピュータの不正使用防止システム及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227451
公開番号(公開出願番号):特開2005-100359
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 第三者がコンピュータを不正使用できないようにしたコンピュータの不正使用防止システム及びその方法を提供する。【解決手段】 固有情報が記憶された固有情報記憶領域と、フラグ記憶領域とを有するメモリを備えた情報記憶媒体と、コンピュータ部屋の出入口付近に備えられ、固有情報を読み取る読取手段と、固有情報と照合する情報が記憶された記憶手段と、固有情報を照合する照合手段と、照合一致した場合に、情報記憶媒体のフラグ記憶領域にフラグを書き込む手段とを有する第1の装置と、コンピュータに備えられ、情報記憶媒体のフラグの有無を読み取る読取手段と、フラグの消去手段とを有する第2の装置と、前記コンピュータには、第2の装置からフラグを確認するフラグ確認手段と、フラグが確認された場合にコンピュータの処理実行を可能とする状態に制御する手段とからなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用権限を有しない第三者によるコンピュータの不正使用を防止するためのコンピュータの不正使用防止システムであって、 前記コンピュータの使用権限を有する使用者が所持し、少なくともフラグ記憶領域を有するメモリを備えた情報記憶媒体と、 前記コンピュータが備えられている部屋の出入口付近に備えられ、前記情報記憶媒体のフラグ記憶領域に入室を示すフラグを書き込む手段を有する第1の装置と、 前記コンピュータと情報伝送可能に備えられ、前記情報記憶媒体のフラグ記憶領域におけるフラグの有無を読み取る読取手段を有する第2の装置と、 前記第2の装置から前記情報記憶媒体のフラグ記憶領域にフラグが書き込まれているか否かを確認するフラグ確認手段と、前記フラグ確認手段でフラグが書き込まれていることが確認された場合に、前記コンピュータの処理実行を可能とする状態に制御する手段とを有する前記コンピュータと、 を具備することを特徴とするコンピュータの不正使用防止システム。
IPC (2件):
G06F1/00 ,  G06K17/00
FI (2件):
G06F1/00 370E ,  G06K17/00 S
Fターム (6件):
5B058CA01 ,  5B058KA13 ,  5B058KA17 ,  5B058KA31 ,  5B058KA33 ,  5B058YA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 認証システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-211743   出願人:株式会社ダイエーオーエムシー
審査官引用 (4件)
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