特許
J-GLOBAL ID:200903014049381154
電動サーボプレスの過負荷脱出方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344111
公開番号(公開出願番号):特開2004-174562
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】オーバロードプロテクタのような特別な装置を設けることなく、スティック状態から確実に脱出でき、しかもシステムの簡素化が可能となる電動サーボプレスの過負荷脱出方法を提供する。【解決手段】加工時には、スライド(3)を駆動する電動サーボモータ(21)に第1のトルク制限値(T1)によるトルク制限をかけて被加工物を加圧し、スライド(3)のスティック発生時には、前記第1のトルク制限値(T1)よりも大きく設定した第2のトルク制限値(T2)によるトルク制限をかけて、前記電動サーボモータ(21)を逆回転させ、スライド(3)をスティック状態から離脱させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動サーボモータ(21)で、クランク軸やエキセン軸などの偏心軸による回転機構、または回転駆動とリンク機構を介してスライド(3)を駆動する電動サーボプレスの過負荷脱出方法において、
加工時には、前記電動サーボモータ(21)に第1のトルク制限値(T1)によるトルク制限をかけて被加工物を加圧し、
前記スライド(3)のスティック発生時には、前記電動サーボモータ(21)に、前記第1のトルク制限値(T1)よりも大きく設定した第2のトルク制限値(T2)によるトルク制限をかけて、前記電動サーボモータ(21)を逆回転させ、スライド(3)をスティック状態から離脱させる
ことを特徴とする電動サーボプレスの過負荷脱出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B30B15/28 H
, B30B15/14 C
Fターム (7件):
4E089EA01
, 4E089EB03
, 4E089EC01
, 4E089ED02
, 4E089FB01
, 4E089FC01
, 4E089FC03
引用特許:
前のページに戻る