特許
J-GLOBAL ID:200903014049974597

二輪車のスロットルボデーにおける燃料導入管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200827
公開番号(公開出願番号):特開2006-022704
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【目的】燃料タンクが軸を基準にして搖動されてリフトアップされるものにおいて、燃料タンクの燃料吐出路と燃料分配管の燃料流入路とを接続する燃料導入管の捻れを減少させ、燃料分配管の耐久性を向上する。 【構成】弾性材料によって形成される燃料導入管は、頂辺管部Faと、第1立上り管部Fbと、第2立上り管部Fcと、によって略U字状に形成される。燃料導入管Fの第1立上り管部Fbを燃料タンクTの燃料吐出路1に接続するとともに第2立上り管部Fcを燃料分配管5の燃料流入路6に接続する。更に燃料導入管Fの頂辺管部Faは、軸2の長手軸心線X-Xに平行に配置されるとともに軸2に近接配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料タンクの下方に、燃料噴射弁を備えるスロットルボデーが配置され、燃料タンク内の燃料が、燃料導入管を介して燃料噴射弁に向けて供給される燃料配管において、 前記燃料タンクは、その後端Tb側に設けた軸受部Tdが軸2にて回転自在に支承されるとともにその先端Te側の底面Taに、燃料吐出路1が開口配置され、 又、前記燃料噴射弁は、その先端がスロットルボデー3に挿入され、その後端が燃料分配管5に挿入されて狭持されるとともに燃料分配管5には燃料流入路6が開口配置され、 更に、前記燃料導入管は、弾性材料によって形成されるとともに頂辺管部Faと、頂辺管部Faの一端Fa1から折曲げ形成される第1立上り管部Fbと、頂辺管部Faの他端Fa2から折曲げ形成される第2立上り管部Fcとによって略U字形状に形成され、 前記、燃料導入管の、第1立上り管部Fbの第1開口Fb1を燃料タンクTの燃料吐出路1に接続するとともに第2立上り管部Fcの第2開口Fc1を燃料分配管5の燃料流入路6に接続し、 更に燃料導入管Fの頂辺管部Faを、軸2の長手軸心線X-Xと平行に配置するとともに軸2に近接して配置したことを特徴とする二輪車のスロットルボデーにおける燃料導入管。
IPC (2件):
F02M 55/02 ,  F02M 37/00
FI (2件):
F02M55/02 350H ,  F02M37/00 321B
Fターム (6件):
3G066AD04 ,  3G066BA43 ,  3G066BA53 ,  3G066BA67 ,  3G066CB03 ,  3G066CD04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-162178   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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