特許
J-GLOBAL ID:200903063602175232
車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-162178
公開番号(公開出願番号):特開2005-343211
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 燃料パイプの必要な長さを確保しつつコンパクトに配置して、燃料タンク周辺部材のメンテナンス性を向上すること。 【解決手段】 燃料タンク20の回動・伸開動作に際して、燃料タンク20の平坦部21bが車両前方方向に立ち上がり、この動作に合わせて燃料供給パイプ15の屈曲部15aが伸びて、燃料送出部27aと屈曲部15aの間の燃料供給パイプ15が主に上方に開く。このように燃料タンク20の回動・伸開時は、燃料供給パイプ15の屈曲部15aが伸びて、燃料送出部27aと屈曲部15aの間の燃料供給パイプ15が主に上方に開くことにより、燃料供給パイプ15は他の部材に干渉することがなく、メンテナンスの邪魔になることがない。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
車体フレームと、
前記車体フレームに揺動可能に支持される燃料タンクと、
前記車体フレームに支持されるエンジンと、
前記燃料タンク内部に設けられ、前記燃料タンク下面に形成された燃料送出部へ燃料を供給する燃料ポンプと、
前記燃料タンクの下方に設けられ、前記エンジンに燃料を供給する燃料供給装置と、
前記燃料送出部と前記燃料供給装置を接続し、中間部に角度が変更可能な屈曲部を有する燃料パイプと、を備え、
前記燃料パイプを、前記屈曲部が車両側面視で前記燃料送出部および前記燃料供給装置より前記燃料タンクの揺動中心に近い位置になるように設けたことを特徴とする車両。
IPC (3件):
B62J37/00
, B62J35/00
, F02M37/00
FI (4件):
B62J37/00 Z
, B62J35/00 B
, F02M37/00 301D
, F02M37/00 321B
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の吸気構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-096413
出願人:本田技研工業株式会社
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