特許
J-GLOBAL ID:200903014065850385
遠心型血液ポンプ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-397914
公開番号(公開出願番号):特開2002-191689
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】【課題】 従来の磁気浮上方式の遠心型血液ポンプ装置では、磁気浮上するインペラの位置の制御は、モータ磁石とインペラ磁石間の吸引力とインペラの強磁性体円盤と複数個からなる磁気軸受との吸引力の微妙な釣り合いによってなされ、複雑な磁気軸受、センサ、センサアンプ、制御回路、出力アンプからなる制御システムが必要になり、いきおい装置が大型化し高価なものとなっていた。【解決手段】 インペラ3を内部に有するハウジング2の内壁の内面形状は滑らかな回転対称形であって、その上部の直径の小さい部分とその下部の直径の大きい部分を有していて、その直径の大きい部分はその直径が徐々に大きくなった後徐々に小さくなる滑らかな凹部17とし、インペラ3はその外周部に前記凹部17に対応して滑らかな曲面を有する複数の凸部19を有し、前記凸部19が前記凹部17に構造的に回転自在に規制されている。
請求項(抜粋):
開口部として流入口、流出口のみを備える密閉容器であるハウジングと、そのハウジング内で回転し回転時の遠心力によって血液を送液するインペラを有する遠心型血液ポンプ装置において、ハウジングの内壁の内面形状は滑らかな回転対称形であって、その上部の直径の小さい部分とその下部の直径の大きい部分を有しており、前記直径の大きい部分はその直径が徐々に大きくなった後徐々に小さくなる滑らかな凹部となっていて、インペラはその外周部に前記凹部に対応する滑らかな曲面を有する複数の凸部を有し、前記凸部が前記凹部に回転自在に支持されていることを特徴とする遠心型血液ポンプ装置。
IPC (5件):
A61M 1/10 535
, F04D 13/02
, F04D 29/02
, F04D 29/24
, F04D 29/42
FI (8件):
A61M 1/10 535
, F04D 13/02 D
, F04D 13/02 E
, F04D 29/02
, F04D 29/24 C
, F04D 29/24 D
, F04D 29/42 A
, F04D 29/42 F
Fターム (39件):
3H022AA01
, 3H022BA01
, 3H022BA04
, 3H022CA09
, 3H022CA16
, 3H022CA53
, 3H022CA54
, 3H022DA20
, 3H033AA01
, 3H033AA11
, 3H033BB01
, 3H033BB06
, 3H033CC01
, 3H033CC03
, 3H033CC04
, 3H033DD03
, 3H033DD26
, 3H033EE09
, 3H034AA01
, 3H034AA11
, 3H034BB01
, 3H034BB06
, 3H034CC01
, 3H034CC03
, 3H034CC04
, 3H034DD01
, 3H034DD24
, 3H034EE09
, 3H034EE12
, 4C077AA02
, 4C077AA04
, 4C077DD08
, 4C077KK04
, 4C077KK07
, 4C077KK09
, 4C077KK23
, 4C077PP08
, 4C077PP18
, 4C077PP24
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
血液ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-060965
出願人:京セラ株式会社
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