特許
J-GLOBAL ID:200903014076818572

胆道狭窄部の内瘻用アッセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077709
公開番号(公開出願番号):特開平7-275369
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【構成】 ガイドワイヤ挿通孔を有し胆道狭窄部へ挿入されるキャリングカテーテルと、該キャリングカテーテル先端部に装着され胆道内で狭窄部を広げるように拡径されるステントと、周方向への拡張性をもって該ステント外周面を覆い該ステントに支持された膜体と、前記ステントを縮径状態から拡径するための拡張手段とを備えた胆道狭窄部の内瘻用アッセンブリ。【効果】 狭窄部に存置した後に、狭窄の再発を防止でき、食物残渣や胆泥等による詰まりを生じ難く、また肝門部胆管及び肝門部近傍の胆管狭窄部の場合にも1経路からの経皮的操作で完全内瘻が得られる。
請求項(抜粋):
軸線方向に延びるガイドワイヤ挿通孔を有し、予め経皮的に又は径内視鏡的に胆道狭窄部を越えて挿入されたガイドワイヤに沿って体外から胆道狭窄部へ挿入されるキャリングカテーテルと、該キャリングカテーテルの先端部周囲に径を縮小した状態で装着され総胆管狭窄部へ挿入された後、該狭窄部を広げるように拡径状態とされるステントと、該ステントの拡径を可能とするように周方向への拡張性をもって該ステント外周面を覆うように被着され該ステントに少なくとも両端部を支持された膜体と、前記ステントを縮径状態から拡径するための拡張手段とを備えたことを特徴とする胆道狭窄部の内瘻用アッセンブリ。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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