特許
J-GLOBAL ID:200903014078225056
建設機械
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200779
公開番号(公開出願番号):特開2009-035111
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】 排気管に設けたベローズ管に対し伸縮方向に負荷が作用するのを防止し、ベローズ管の損傷を防止する。【解決手段】 排気管14の途中に設けたベローズ管15は、エンジン8側の過給機10の排気出口10Aの有する3軸(X軸、Y軸、Z軸)の軸方向に対して傾けて配置する構成としている。従って、油圧ショベル1が振動し、エンジン8(過給機10)が後処理装置16に対して振動したとしても、傾斜したベローズ管15は、変形し易い曲げ方向に変形することができる。これにより、ベローズ管15を伸縮するような負荷が作用した場合でも、このときの負荷を排気出口の3軸の軸方向に分散し、曲げ方向の変形に置き換えることができ、ベローズ管15の寿命を延ばすことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
自走可能な車体と、該車体上に搭載され排気出口を有するエンジンと、該エンジンの排気出口に接続された排気管と、該排気管の出口側に設けられた後処理装置と、前記排気管の途中に設けられたベローズ管とからなる建設機械において、
前記エンジンの排気出口から排気ガスを排出する方向をX軸とし、このX軸に直交する方向をY軸とし、X軸とY軸の両方に直交する方向をZ軸とすると、
前記ベローズ管は、前記エンジンの排気出口の有する前記3軸の軸方向に対して傾けて配置する構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (4件):
B60K 13/04
, E02F 9/00
, F01N 1/00
, F01N 7/08
FI (4件):
B60K13/04 B
, E02F9/00 D
, F01N1/00 D
, F01N7/08 F
Fターム (14件):
2D015CA02
, 3D038BA13
, 3D038BB09
, 3D038BC02
, 3D038BC10
, 3D038BC14
, 3D038BC15
, 3G004AA03
, 3G004BA04
, 3G004BA05
, 3G004DA01
, 3G004DA13
, 3G004EA03
, 3G004GA01
引用特許: